5日、中国のポータルサイト・網易に、「日本はなぜ南京大虐殺について絶対に謝罪しないのか」と題する記事が掲載された。写真は中国の中学校で行われた南京大虐殺記念行事。

写真拡大

2016年5月5日、中国のポータルサイト・網易に、「日本はなぜ南京大虐殺について絶対に謝罪しないのか」と題する記事が掲載された。

記事はまず、フランスの思想家モンテスキューの日本人についての記述を引用している。その内容は、「日本人の性格は非常に変態。ヨーロッパ人から見れば、日本は血なまぐさい殺りくが好きな民族」「日本人は頑固でわがまま、愚かで無知。上役にはひざまずき、部下には凶暴」「日本人は何かにつけて人を殺し、自殺をする。自分の命も気にせず、他人の命はもっと気にしない。そのため、日本には混乱と敵討ちがまん延している」というものだ。

その上で記事は、日本の道徳は「相対主義」であり、「日本人が、自らが罪悪の戦争を引き起こしたということを平然と否定するのは、『悪』に対する認識が相対的だからだ」と分析する。「絶対的な道徳観念や信仰がないため、道徳的な負担や精神的苦痛がない」とし、「前日に自殺的な攻撃(特攻)を仕掛けた相手を、翌日には花束を持って迎え入れるというのは、おそらく世界で日本人にしかできないこと。なぜなら日本人の道徳の基準は、自己によってひっそりと変えられているからだ」と指摘する。

さらに、記事は中国人と日本人を比較する。「儒家の思想の影響を受けた中国人は、自分の人格を最も重視し、人格と尊厳を売る行為を最も恥とする。一方、日本人には心を縛るものがない。自らの悪い行いが他人に知られさえしなければ、思い悩んだり懺悔(ざんげ)したりすることはない。日本社会では幸運を祝う儀式はあるが、罪を償う儀式はない。他人の評価を自分の基準とし、全員が同じ行動規則を守り、互いに支持を与えることで、日本人はどんなことでも喜々としてやってしまう」と指摘する。

最後に、「日本人は戦後、すぐに自分たちの犯した罪を忘れた。責任はすべて時間が持ち去った。外からの大きなプレッシャーがなければ、日本人を深く懺悔・反省させることは非常に難しい」としている。(翻訳・編集/北田)