ゲッ…寝不足が肥満を促進する?「どんどん食欲が増大する」睡眠時間とは

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「年末年始の体重増が、春になっても落ちてない……」と、おデブをこじらせている人、いませんか!?

「だって、食べちゃうんだもん」と開き直る人も居るかもしれませんが、どうしてやせたいと思いながら食べてしまうのでしょうか? その原因、実は睡眠時間に関係しているんです!

そこで今回は米国心臓学会で発表されたレポートを基に、おデブ化を促進する過食の引き金になりかねない“寝不足”について紹介したいと思います。

 

■日本人は睡眠時間がフランス人より1時間短い!

昨日の夜は何時間眠りましたか? 経済協力開発機構(OECD)の資料を見ると、相変わらず日本人の睡眠時間は短いと分かります。

フランス人は平均で8時間50分近く。アメリカ人は8時間30分以上眠っています。一方で日本人は7時間50分ほど。

かといって、眠らなくても不都合を感じていないのかと言えば、そうでもありません。厚生労働省『国民健康・栄養調査』を見ると、「睡眠時間が足りない」と不満に感じている女性が20代から40代で4割程度に上ります。

家事や育児・仕事などに忙しくしているうちに、睡眠時間が不足してしまっているのですね。

 

■睡眠不足は食欲のホルモンに影響する

ところで、寝不足はなぜダイエットに悪影響を与えるのでしょうか? それは、簡単に言ってしまうと食欲を高めるホルモンが増え、逆に食欲を抑えるホルモンが減ってしまうから。

米国心臓学会で発表された17人の男女を対象とした実験でも、1時間20分の睡眠を削られると、1日に549kcalも余分にエネルギーを取り込んでしまうのだそう。

549kcalとは、例えるとシュークリーム4個、ショートケーキ2個、カップ焼きそば1杯、ビーフステーキ1人前などに相当します。見過ごせない数字ですよね!

 

■睡眠不足を防ぐには

そうは言っても、忙しくて睡眠が取れない人は、どうすればいいのでしょうか?

まずは家族と相談をして、家事や育児の分担やスタイルを根本から見直す必要があるかもしれません。それでも駄目な場合は、昼寝の時間をどこかに用意してみてはどうでしょうか。

一方で、夜なかなか眠れずに夜更かししてしまう人は、

・規則正しい時間に起きる

・朝の太陽光を浴びる

・朝食をしっかりとる

・運動習慣を取り入れる

・寝る2〜3時間前にゆっくりとお風呂に入る

・夜は明るい光を浴びないように照明を調整し、デジタル機器を遠ざける

・眠る前は刺激の強い食べ物や飲み物は避ける

といった方法を取り入れてみてください。食欲以外にも寝不足にはさまざまな健康への悪影響が……。十分に注意したいですね。

 

以上、寝不足と食欲の関係をお伝えしましたが、いかがでしたか? 意識して睡眠時間を確保できるよう、生活スタイルの見直しを考えてみてはいかがでしょうか。

(ライター 坂本正敬)

 

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【参考】

※ Lack of sleep may increase calorie consumption - American Heart Association

※ 国民健康・栄養調査 - 厚生労働省

※ Special Focus: Measuring Leisure in OECD Countries - OECD

※ 快眠と生活習慣 : e-ヘルスネット - 厚生労働省

 

【画像】

※ Vladimir Gjorgiev / Shutterstock