芳根京子

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【週末シネマリサーチ】番外編2
〜ネクストブレイクの若手女優〜

◆朝ドラ女優に空手美少女!
ハーフの注目株は?

▲芳根京子
1997年2月28日(19歳)
13年にドラマ『ラスト シンデレラ』で女優デビュー後、連続テレビ小説『花子とアン』(14年)では花子の親友の蓮子(仲間由紀恵)の娘役、『表参道高校合唱部!』(15年)主演で注目を集める。

今週公開の映画『64-ロクヨン-』(東宝)では、佐藤浩市演じる主人公・三上義信の娘・あゆみを演じるほか、少女漫画原作の映画『先輩と彼女』(15年/東映)ではヒロインりかを好演した。

先日、16年10月から放送されるNHK連続ドラマ小説『べっぴんさん』のヒロイン・坂東すみれ役を務めることが発表された。過去4度オーディションに挑戦し、2261人の応募の中から見事ヒロインに抜擢。近年では朝ドラヒロインから映画の主演という流れも多く、今後さらなる活躍が見込まれる若手女優だ。

△山本舞香
1997年10月13日(18歳)
11年に宮沢りえや蒼井優、夏帆、川口春奈などを輩出したリハウスガール第14代目に抜擢されるとともに、テレビドラマ『それでも、生きていく』で女優デビュー。その後もドラマや映画にコンスタント出演し、人気ボーカロイド楽曲「桜ノ雨」を実写映画化した『桜ノ雨』(16年/AMG)で映画初主演を務めた。

15年には、過去に高橋由美子や深田恭子が演じたドラマ『南くんの恋人』でヒロイン堀切ちよみ役を演じ話題になると、JR東日本「JR SKISKI」のイメージキャラクターに抜てきされるなど知名度を上げた。

5月14日公開の映画『殿、利息でござる!』(松竹)では、瑛太扮する菅原屋篤平治の妻・なつ役で時代劇初挑戦を果たす。小学校の時から9年間空手を習っていたという過去もあり、見た目からは想像できない活発な一面も魅力。『Zアイランド』(15年/
KADOKAWA、吉本興業)でみせたアクションも、今後女優としての活動の幅を広げてくれそうだ。

△小芝風花 
1997年4月16日(19歳)
12年にドラマ『息もできない夏』で女優デビューすると、14年には、映画『魔女の宅急便』の主人公キキ役を約500人のオーディションの中から勝ち取り、映画初主演を果たす。

その後もドラマ『GTO』(14年)や『セカンド・ラブ』(15年)、映画『ガールズ・ステップ』(15年/東映)など話題作に出演しキャリアを積んでいたが、NHK連続テレビ小説『あさが来た』(16年)で波留演じる白岡あさの娘・千代を好演し、高い評価を得る。

オスカープロモーション所属の正統派女優。和服姿も様になっており、現代劇から時代劇まで幅広いジャンルでの活躍が見込める。

*池田エライザ 
1996年4月16日(20歳)
日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれる。「二コラ」や「CanCam」のモデルを務める一方で、映画『高校デビュー』(11年/明日ミック・エース)で女優デビューを飾ると、『映画 みんな!エスパーだよ!』(15年/ギャガ)では、ドラマ版で夏帆が演じていた美由紀役を務め、園子温監督から絶賛される。

闊達な印象のイケてるキャラクターがはまっており、5月28日公開の映画『オオカミ少女と黒王子』(ワーナー)でも二階堂ふみ扮するエリカのクラスメイトとして、ちょっと意地悪な役を存在感抜群に演じている。はっきりとした顔立ちはスクリーン映えし、スターの素質十分。イメージと違う役でどんな演技を見せるか注目だ。(文:磯部正和/映画ライター)

磯部正和(いそべ・まさかず)
雑誌の編集、スポーツ紙を経て映画ライターに。基本的に洋画が好きだが、仕事の関係で、近年は邦画を中心に鑑賞。本当は音楽が一番好き。不世出のギタリスト、ランディ・ローズとの出会いがこの仕事に就いたきっかけ。

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