小松菜奈

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【週末シネマリサーチ】番外編1
〜ネクストブレイクの若手女優〜

◆大本命は小松菜奈! 対抗馬は?

週末公開される注目映画の興行収入や観客動員数を、キャストのメディア露出や注目ニュース度をもとに推測、競馬予想に見立ててヒット予想する【週末シネマリサーチ】。今週はGW特別企画として、22歳以下の若手女優の有望度をチェック! すでに二階堂ふみや広瀬すず、土屋太鳳など映画の主演を務めた実績を持つ若手もいるが、ここではネクストブレイクとして期待されている女優をピックアップします。

まずはいつも通り、先週末の公開作品を振り返って──。

4月30日-5月1日のランキングは、『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』(東宝)が週末土日動員49万人を記録しV3を達成した。2位『ズートピア』(ディズニー)も週末土日動員44万3000人と先週比135%という好結果を残して2位。当欄6位予想だった『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』(ディズニー)は全国625スクリーンで公開され、初週土日動員32万3000人の3位発進。前作『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』(14年/ディズニー)の倍以上のスタートを切った。2位予想だった『テラフォーマーズ』(ワーナー)は、全国327スクリーンで公開され、初週土日動員12万8000人。原作、キャストの知名度から20万人以上と予想していたので、大幅に数字を見誤ってしまった。

続いて注目若手女優。大本命は中島哲也監督が見いだした小松菜奈だが、他も強豪揃い。以下で注目ポイントを詳しく解説!
(※ランキングは初週土日の観客動員数、上映館数は公式HPや配給情報参照)

[アンダー22の注目若手女優]
◎小松菜奈/1996年2月16日(20歳)
〇杉咲花/1997年10月2日(18歳)
▲芳根京子/1997年2月28日(19歳)
△山本舞香/1997年10月13日(18歳)
△小芝風花/1997年4月16日(19歳)
*池田エライザ/1996年4月16日(20歳) 
(◎:大本命 ○:対抗 ▲:一発あり △:穴で *:期待)

◎小松菜奈
1996年2月16日(20歳)
中島哲也監督の映画『渇き。』で役所広司演じる元刑事・藤島の娘・加奈子役として長編映画デビュー。裏表のある高校生役をクールに演じ切り、中島監督が絶賛した逸材。

続いて『渇き。』とは一転、『近キョリ恋愛』(14年/東宝映像事業部)では山下智久と、『黒崎くんの言いなりになんてならない』(16年/ショウゲート)では中島健人を相手に少女漫画原作のヒロインを好演。幅の広い演技をみせた。

今週公開の『ヒーローマニア 生活』(東映、日活)では、三つ編みメガネのさえない女子から、中盤がらりと印象の変わる女性を演じている。待機作に目を向けると『ディストラクション・ベイビーズ』(5月21日公開/東京テアトル)では柳楽優弥や菅田将暉ら若手実力派俳優たちと共演、俊英・山戸結希監督の最新作『溺れるナイフ』(ギャガ)では主演を務めるなど、今後もスクリーンで大活躍しそうだ。

〇杉咲花
1997年10月2日(18歳)
「味の素 Cook Do」CMで回鍋肉をおいしそうに食べる姿や、ドラマ『夜行観覧車』で見せた非行少女役などで強い存在感を出していたが、スタジオジブリのアニメーション映画『思い出のマーニー』(14年/東宝)で物語のカギを握る少女・彩香の声優を務め、さらなる脚光を浴びる。

その後も、『MOZU』シリーズで香川照之演じる刑事・大杉の娘役や、映画『繕い裁つ人』(15年/ギャガ)、『愛を積む人』(15年/松竹、アスミック・エース)で中谷美紀や佐藤浩市らと共演し、演技力を評価された。RADWIMPSの野田洋次郎と共演した『トイレのピエタ』(15年/松竹メディア事業部)では、心の奥底に闇を抱えた少女を熱演。TAMA映画祭やヨコハマ映画祭、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭などで新人女優賞を受賞。

4月29日に公開された『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(東映)では事件のカギを握る少女を好演。待機作に宮沢りえの娘役を演じる『湯を沸かすほどの熱い愛』(クロックワークス)ほか、現在放送中のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』では、高畑充希演じる常子の妹・美子を演じ話題になっている。(「【週末シネマリサーチ】番外編2.朝ドラ女優に空手美少女!」に続く…)

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