3日、陝西省咸陽市秦都区食品薬品監督管理総局はこのほど、「アルミ肉まん」を販売していた店舗を摘発し、経営者を逮捕した。資料写真。

写真拡大

2016年5月3日、華商報によると、陝西省の肉まん屋がおいしそうに見せるために「アルミ肉まん」を販売していた。

陝西省咸陽市の食品薬品監督管理総局は4月7日、「アルミ肉まん」を販売していた店舗を摘発、経営者を逮捕した。有毒・有害食品生産販売の容疑で起訴する方針だ。

中国政府は2014年7月1日からミョウバン(硫酸アルミニウムカリウム)の食品添加物としての使用を禁止した。しかし問題の店舗はその後もミョウバン入りベーキングパウダーの使用を続けており、昨年8月にも当局から指導を受けていた。ベーキングパウダーを使うことで見た目も舌触りもよくなり、コストも安くなるという。

なお、日本ではFAO/WHO食品添加物専門家会議の定めた暫定的な許容量に基づきミョウバン入りベーキングパウダーの使用は認められている。(翻訳・編集/増田聡太郎)