3日、1989年に中国当局が民主化を求める学生や市民らを武力弾圧した「天安門事件」で投獄されていた苗徳順氏が今年10月に出所する見通しとなった。写真は北京の天安門。

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2016年5月3日、1989年に中国当局が民主化を求める学生や市民らを武力弾圧した「天安門事件」で投獄されていた苗徳順(ミャオ・ダーシュン)氏(51)が今年10月に出所する見通しとなった。仏RFI(中国語電子版)が伝えた。

米サンフランシスコに本部を置く人権団体「対話基金会」が明らかにした。天安門事件では、1600人以上が実刑判決を受けたが、その中で今も獄中にいるのは苗氏が最後という。

苗氏は1989年8月、放火罪で執行猶予付きの死刑判決を言い渡された。その後、無期懲役、懲役20年など数回にわたり減刑されたという。(翻訳・編集/柳川)