3日、エアバッグの欠陥問題で、タカタが追加で3500万個のガス発生装置のリコールを実施する見通しだ。資料写真。

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2016年5月3日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルはエアバッグの欠陥問題でタカタが追加で3500万個のガス発生装置(インフレーター)のリコール(回収・無償修理)を実施する見通しだと報じた。

米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は今週中にもタカタのインフレ―ターのリコール実施について公表する見通し。リコールの対象となるのは、硝酸アンモニウムを使ったインフレ―ター。これまでの調査結果をもとに、NHTSAはタカタにリコール拡大を求めた。さらなるリコール拡大により、タカタの経営にとっていっそうの圧迫となるとみられている。

この報道に、米国のネットユーザーからは「多くの自動車メーカーが1社のエアバッグに依存していたということが信じられない。エアバッグを製造できる企業はほかにないのか?」「ああ、なんということだ!政治家たちはどうしようというのだろう?」「すべてをリコールする方が早いんじゃないのか?」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)