台湾鉄道、「母の日」の新作弁当発売  母親の幸せの味を表現

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(台北 5日 中央社)8日の「母の日」を前に、台湾鉄路管理局(台鉄)は5日、料理人が母親にとっての幸せを調査した上で製作した新作弁当を発表した。ベジタリアン弁当とローズマリーチキン弁当の2種類。毎日各50個限定で、同日から台北駅で試験販売される。

台鉄と健康食専門家のキョウ詠涵氏との共同で開発された。キョウ氏によると、ヘルシー弁当とは旬の食材を使用し、少量の塩、砂糖、油で調理したもの。美味しく、栄養が身体にきちんと吸収されるだけでなく、太りにくいことも大切だ。(キョウ=龍の下に共)

キョウ氏は台鉄の料理人に対し、軽やかな心で楽しく弁当を作るよう指導。さらに、幸せとは何かを自身の母親に聞くよう求め、子に対する母の愛を出発点に弁当を作るよう促した。

ベジタリアン弁当はエリンギやシイタケ、白シメジ、ギンナン、ユリ、緑竹タケノコ、クコの実など健康的な野菜と、タロイモとサツマイモのご飯を組み合わせた。一方のローズマリーチキン弁当は、心の緊張を和らげる作用があるというローズマリーの香りが漂う鶏肉に旬の野菜が添えられている。

価格は1個100台湾元(約330円)。

(汪淑芬/編集:名切千絵)