私はやればできる子なんだ!

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「やる気を出す?やる気のほうが出てこいよ!」筆者が受験期に常々思っていたことです。冬は寒いし、夏は暑いし、春や秋は過ごしやすくて一年中やる気が出なかった当時の自分に教えてあげたいと思う、ホーソン効果を利用した簡単なやる気スイッチの入れ方をご紹介します。

■ ホーソン効果とは

ホーソン効果(ホーソンこうか、英:Hawthorne effect)とは、治療を受ける者が信頼する治療者(医師など)に期待されていると感じることで、行動の変化を起すなどして、結果的に病気が良くなる(良くなったように感じる、良くなったと治療者に告げる)現象をいう。ホーソン効果は、プラセボ効果の一部として統計上扱われる場合がある。ホーソン効果は、米国のホーソン工場(en)で、労働者の作業の効率を向上目指すための調査から発見された現象であるためこの名がある。(Wikipedia より引用)

つまるところ、「注目されてる」とか「期待されている」と思うだけで作業効率がアップするという心理現象です。「心理学の研究で、作業を観察させてください」と従業員に伝えて観察した工場と、何も伝えないで観察した工場だと前者の方が生産性が上がったというとても有名な実験が根拠になっています。

■ エクスターナリゼーション

もう1つ知っておいていただきたいのは、認知脳科学で言われている、エクスターナリゼーションという現象です。これは、声に出した自分の思考や感情はより強まるという現象です。暑いときに「暑いいいぃぃぃ〜」などと言っているとますます暑く感じてしまう経験は誰にでもありますよね。

■ やる気スイッチの入れ方

この2つを利用した簡単なやる気スイッチの入れ方が、1日の始まりや作業の前に「私は周囲に期待されているんだ」「私はやればできる子なんだ」などと、自分のモチベーションが上がることを声に出してつぶやくこと。一見危ない人のように見えるかもしれませんが、先に記述した通り、非常に科学的な方法です。コーチングなどで使われる「アファメーション」も同じような原理です。もちろん個人差はありますが、簡単ですので試してみてはいかがでしょうか。

※ やはり、人に見られるといらぬ誤解をされてしまうかもしれませんので、そこは注意してください。

(著:nanapiユーザー・とおるちゃん 編集:nanapi編集部)