3日、オバマ米大統領が米紙に寄稿し「環太平洋連携協定(TPP)によって、中国のような国ではなく、米国が21世紀の貿易ルールを起草できるようになる」と述べたことに中国が反発した。写真はオバマ大統領。

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2016年5月3日、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は定例記者会見で、オバマ米大統領が米紙ワシントン・ポスト(電子版)に寄稿し、「環太平洋連携協定(TPP)によって、中国のような国ではなく、米国が21世紀の貿易ルールを起草できるようになる」と述べたことについて、「世界の貿易ルールは各国の議論によって定められるべきだ。一部の国の言う通りに決まるものではない」と反発した。環球網が伝えた。

洪報道官は、オバマ大統領が中国主導の東アジア地域包括的経済連携(RCEP)に警戒感を示したことについて、「中国はTPPに対し開放的な態度を持っている。TPPとRCEPは、アジア太平洋自由貿易区の実現という共通目標に向けて、相互に促し合うものであるべきだ」と述べた。(翻訳・編集/柳川)