スーザン・ソーントン氏

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(ワシントン 4日 中央社)米国務省東アジア太平洋局のスーザン・ソーントン首席副次官補は4日、総統就任を20日に控えた野党・民主進歩党の蔡英文主席について、「言行が一致している」と称賛し、米国は蔡氏がこれまでの約束をどのように実現するか注目していくと語った。国務省で中央社の取材に答えた。

ソーントン氏は、米国は蔡氏が20日の就任演説で、両岸(台湾と中国大陸)関係に関するビジョンや、米台関係の推進を語るよう期待していると強調。両岸関係はここ数年間で「急速に」変化したが、どのような形であっても、「行き詰まり」や「危機」があってはならないとした。

ジュネーブで23日に開かれる世界保健機関(WHO)総会の招待状が台湾側に届いていない問題については、米国は解決に向けて努力していると指摘。また、事態を見守る必要があると語った。

(鄭崇生/編集:杉野浩司)