2日、米ホワイトハウスのアーネスト報道官は、中国が南シナ海で監視活動を続ける米原子力空母「ジョン・C・ステニス」を中心とする艦隊の香港への寄港要請を拒否したことについて、「中国の政策に大きな変化はない」との認識を示した。写真は米ホワイトハウス。

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2016年5月2日、米ホワイトハウスのジョシュ・アーネスト報道官は、中国が南シナ海で監視活動を続ける米原子力空母「ジョン・C・ステニス」を中心とする艦隊の香港への寄港要請を拒否したことについて、「中国の政策に大きな変化はない」との認識を示した。米ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)が伝えた。

アーネスト報道官は、米第7艦隊の旗艦「ブルーリッジ」が香港を訪問中だとした上で、「中国側の政策に大きな変化はないようだ。だが中国がなぜ今回の寄港要請を拒否したのかについては答えようがない」と語った。

ステニスは中国が軍事拠点化を図る南シナ海などで哨戒活動を実施していることから、中国がこうした動きに反発したとの見方も出ていた。

中国は2007年にも米国による台湾への武器売却に批判的な姿勢を示し、米空母「キティホーク」を含む空母戦闘群などの寄港を拒否している。(翻訳・編集/柳川)