中国メディア・網易が26日に掲載した「初めての日本人が『これが中国』と呆然とすること」という記事について、これまで鉄道、街頭、食事というテーマに沿って紹介してきた。今回は最後として、中国の道路交通事情に関する、日本人にとっては「ビックリ仰天」とされる事柄を取り上げる。やはり、中国を語るうえで、このテーマは外せない。(イメージ写真提供:(C)Pashkov Andrey/123RF) 

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 中国メディア・網易が26日に掲載した「初めての日本人が『これが中国』と呆然とすること」という記事について、これまで鉄道、街頭、食事というテーマに沿って紹介してきた。今回は最後として、中国の道路交通事情に関する、日本人にとっては「ビックリ仰天」とされる事柄を取り上げる。やはり、中国を語るうえで、このテーマは外せない。

 「まるで呼吸するかのようにクラクションを鳴らし続ける。もはや何故鳴らすのかもよく分からないほどだ。歩行者にとって信号は『参考』に過ぎない。バイクは歩道を走り、基本ノーヘルでライトもつけない。そして突然背後から出てきて驚かせる。犬の散歩はロープをつながない」

 確かに日本でクラクションを鳴らす時というのは、大概の場合その意図が周囲から見ても明確である。他方、随意に鳴らしまくる中国では「なぜ鳴らされてるのか」を考えることは時間の無駄なのかもしれない。もはや、慣れるしかないのだ。日本の道路交通事情しか知らない日本人にとって、初めて訪れた中国の車道を挟んだ「向こう側」は絶望の先にあるようなものである。

 記事は最後に「中国の大きさにショックを受ける。何度行けば中国のことを完全に熟知できるのか、想像できない。世界がどれだけ大きいのかを教えてくれるのが、中国なのだ」と締めくくっている。まさにその通りと言えるだろう。政治的な問題はある。それに絡んだ国民感情の問題もある。大気汚染や食品問題、モラルの問題もある。それでもやはり、1度は中国に行ってみて大きなカルチャーショックを覚えて帰って来たほうがいい。きっと行く前と後とでは「世界観」が大きく変わることだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Pashkov Andrey/123RF)