宜蘭と花蓮結ぶバイパス道路  最長のトンネルが貫通

写真拡大

(宜蘭 3日 中央社)東部の宜蘭と花蓮を結ぶ唯一の道路「蘇花公路」のバイパス建設工事で3日午前、最長の観音トンネル(全長7.9キロ)で最後の掘削区間となっていた南行きが貫通した。2019年にも38.4キロの全線が開通する見通しで、東部の交通事情改善に期待が寄せられている。

同公路は断崖絶壁に面し、道路幅が狭くカーブが多いのに加え、交通量が多いことから難所として知られる。バイパスは8つのトンネルと橋で短絡化を図る。

現場には馬英九総統と張善政・行政院長(首相)も駆けつけて貫通の瞬間を見届け、作業員の労をねぎらった。

(沈如峰/編集:齊藤啓介)