オープンセレモニーの様子

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プロ野球の公式戦も観戦できる観覧車(高さ約36メートル)付きの公園「スマイルグリコパーク」が2016年5月3日、仙台市宮城野区の「楽天Koboスタジアム宮城」(Koboスタ)内にオープンした。

オープン当日には、記念セレモニーを実施。江崎グリコと楽天野球団の代表者とともに、同球団の則本昂大選手、松井裕樹選手も登場し、パークの門出を祝った。

約7000人を収容できる観客席も併設

公園は、スタジアムの左中間後方にあり、約4000平方メートルもある敷地には、観覧車のほか、芝生の広場や子供が飛び跳ねられる遊具「ぼよんぼよん」などがある。入場券(大人500円、子供300円)、年間パスポート(大人3000円、子供2000円)で利用可能だ。なお、観覧車はプレイチケット4枚(1枚100円、11枚1000円)で乗車できる。

約7000人を収容できる観客席も公園に併設され、一軍試合日には、開催日の観戦チケット(席種は問わず)で入場できる。

パーク名の由来は、江崎グリコのコーポレートメッセージ「smile.glico〜あなたが笑うと、世界は変わる。〜」。そのメッセージのもと同社は、世の中へ食品を通じて笑顔を届ける活動を続けている。この活動の一環として今回、Koboスタに新設された公園の命名権を取得した。

同社の渡邊武氏(北海道東北菓子食品統括支店長)はセレモニーで、

「グリコグループは、宮城県内の2つの生産工場をはじめ、東北にも多くの拠点があり、これまでも食品を通じて、東北の皆さんへ笑顔を届けて参りました」

とあいさつ。各地をめぐって「地元の方を元気づける活動」を行うなど、東北とは深いかかわりがあると紹介した。新しいパークには、「さらにたくさんの人が、笑顔になって欲しい」との願いが込められているという。

球団社長「ファンが喜ぶボールパークに」

あいさつの後には、テープカットやフォトセッションを実施。招待された地元の小学生たちは、選手や観覧車に興奮気味で、「何度も来たい」と答えたという。

アメリカにはあるが、「日本の野球場では初」だという観覧車について、球団の立花陽三社長は、

「この観覧車をきっかけにファンが喜ぶボールパークに進化させていきたい」

とコメントしている。