実はいろいろある砂糖の種類

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甘いものを食べると幸せな気分になれますよね。一口に砂糖といっても、種類によって栄養素が異なります。身体によい砂糖ってどんなもの? スーパーで見かける砂糖にはいろいろ種類があってどれを選べばいいのか分からない……。そんな人のために、健康によい砂糖の選び方をご紹介します。

■ 砂糖の種類っていろいろある

砂糖はサトウキビなどからとれるショ糖を取り出したもの。ですが、一口に砂糖といっても、材料、製法の違いで風味や含まれる栄養素が異なります。サトウキビを原料として、製造工程で結晶と蜜を分離したものが、上白糖やグラニュー糖。分離しないものが黒砂糖です。砂糖の種類としては他に、メープルシュガーやてんさい糖などがあります。

◎ 上白糖とグラニュー糖

上白糖とグラニュー糖は、原料も製法も同じで、サトウキビの糖液を結晶させるときの順番が違うだけ。上白糖はさらに転化糖が加えられています。異なるのは精製度の違いですので、料理の種類によって使い分けることになりますが、栄養の面からいうと違いはありません。精製された砂糖には、ミネラル分がなく、厳しく言えばただの「甘い粉」。なお、三温糖も上白糖を煮詰めたものなので、とくに栄養価が高いわけではないので注意が必要なのです。

■ 選ぶなら黒砂糖

黒砂糖は、上白糖と同じく、サトウキビを原料として作られています。しかし、上白糖と違って未精製の砂糖なので、カルシウムやカリウム、マグネシウム、鉄分などのミネラル分が豊富で、ビタミン類も多く含まれています。ミネラルは身体の健康にとって必要な成分ですが、自分の体では作ることができず、食べ物から摂取する必要があります。身体に必要なミネラルが砂糖から摂取できるというのはうれしい限り。また、糖質をエネルギーに変えるにはビタミンB1が必要。このビタミンB1は黒砂糖には含まれていますが、上白糖には含まれていません。ビタミンB1が不足すると、疲労物質がたまり、だるさを感じやすくなります。精製された砂糖を摂りすぎるとストレスを感じやすくなると言われているので、お菓子やジュースを良く摂る人は注意が必要です。

毎日の料理に欠かせない砂糖。精製された砂糖よりも、未精製の砂糖を選べば美容と健康に近づくといえるでしょう。

(著:nanapiユーザー・カラダにキク「サプリ」 編集:nanapi編集部)