ママ友との理想の距離感は?

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ママ友がいることのメリット・デメリットはそれぞれありますが、世間のママたちは、ママ友のことをどう思っているのでしょうか? 不動産情報サービスのアットホーム株式会社が、首都圏の小学生の子どもを持つママ620名を対象に行った、「ママ友との理想の距離に関する調査」をもとにまとめます。

●ママ友の人数は…

ママ友との距離感について触れる前に、そもそも世間のママたちは、どれくらいのママ友がいるのでしょうか? 「ママ友の人数」についての調査結果(有効回答:572名)のうち、平均値は以下の通り。

■ママ友の人数は? 

10.7人

■仲の良いママ友の人数は?

3.8人

■近所にいるママ友の人数は?

5.6人

620名中「ママ友がいる」と答えたママは、572名でした。しかし、「ママ友の人数」は10.7人であるにもかかわらず、「仲の良いママ友」は3.8人という結果に。ママ友は友だちではなく、ただの親同士とはよく聞きますが、実際にそう思うママが多いのでしょうか? 

また、「ママ友がいない」というママは48名。そのうち、40名のママは、ママ友が欲しいとは思わないとのこと。最近は、ママ友トラブルがメディアでもよく取り上げられていて、ママ友トラブルを題材にしたドラマも話題になりました。「ママ友」というものに、あまりいい印象を持っていないママがいても、不思議はないかもしれませんね。

●ママ友との距離感は?

ママ友とあまりにも仲良くなりすぎて、トラブルに発展…。そんなこともよくあります。「ママ友との付き合いにある程度の距離感が必要だと思いますか?」という質問の結果を見ると、ママ友との距離感が必要と回答したママは、なんと93.0%! 距離感が近すぎると、プライベートが筒抜けになり、不倫や経済状況の比較などでストレスがたまってしまうママ友トラブルの話はよく耳にします。そういったママ友トラブルを警戒するママたちが多いのかもしれません。とはいえ、実際にどのくらいの距離が理想的なのでしょうか? 本調査では住宅間の距離についての項目があります。それでは見てみましょう。

■仲の良いママ友との理想の住宅間の距離は?

605m

■普通のママ友との理想の住宅間の距離は?

1,307m

■嫌いなママ友との理想の住宅間の距離は?

89,549m

とのこと。ママ友との付き合いの深さや信頼度によって、理想の住宅間の距離も違ってくるようです。それにしても、嫌いなママ友との距離がすごいことになっていますね…。東京から、東京都知事の別荘がある湯河原まで、およそ100km。車で1時間半ほどかかるのだとか。嫌いなママ友とはそれだけ離れたいということなのでしょうか…。

精神的にも、物理的にも、ママ友との良好な関係を築くためには、適度な距離感が必要なのかもしれません。なにかとママ友トラブルが話題になりがちですが、ママ友が必要だと考えるママが多いのも事実。ママ友と仲良く、トラブルとも無縁の生活を送ることができれば、子育てがもっと楽しくなるのではないでしょうか。

(文・明日陽樹/考務店)