A380の定期便、台湾初就航  桃園空港周辺に多くのファン

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(桃園空港 2日 中央社)台湾桃園国際空港に1日午後、エミレーツ航空が運航する総2階建て旅客機エアバスA380の定期便が飛来した。同機の定期便就航は今回が台湾初。空港周辺には2度とない瞬間を写真に収めようと、多くのファンが詰めかけた。

▽経済と観光発展に期待

同社の台北ードバイ便はこれまではボーイング777-300ER型機で運航されていたが、今後はA380が担当。ビジネスクラス58席、エコノミークラス557席で、座席数は従来より44%増加した。

桃園空港では、同機の定期就航を目指した改修工事を終えたばかり。費鴻鈞総経理(社長)は、台湾と中東の架け橋となり、台湾経済や旅行産業の発展につながればと期待を示した。

▽ファンは大喜び

空港周辺では巨大な望遠レンズを取り付けたカメラを抱えた大勢のファンが同機の飛来を待ち構えた。南側滑走路に近い小学校の敷地内には到着前から数十人が殺到。A380の巨体が姿を見せると歓声が上がり、シャッター音が響いた。

(黄名璽、卞金峰/編集:齊藤啓介)