胡潤研究院が発表した中国の高級車事情に関するレポートによると、オーナーの平均年齢は33歳、月収は52万円に達していることが分かった。イメージ写真。

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英国人コンサルタントのルパート・フーゲワーフ氏が主宰する研究機関、胡潤研究院は18日、中国の高級車事情に関するレポートを発表した。

調査は北京、天津、大連、上海、杭州、広州、深セン、アモイ、昆明、成都を対象都市とし、1350人から回答を集めた。「高級車」として選んだブランドはアウディ、BMW、ポルシェ、メルセデス・ベンツ、キャデラック、レクサス、ランドローバー、ボルボ、インフィニティの9ブランド 。

調査の結果、オーナーの平均年齢は昨年より0.5歳若い33歳で、全体の74%が男性、既婚者の割合は9割に達した。収入に関してはオーナー個人の平均月収は3万1000元(約52万円)、世帯月収は約9万元(約152万円)。世帯の平均資産は昨年の調査では880万元(約1億4840万円)だったが、今回は1140万元(約1億9240万円)を突破した。ブランド別で資産最多となったのは1700万元(約2億8690万円)近くに上ったポルシェのオーナーで、インフィニティのオーナーは最少の802万元(約1億3530万円)。アウディ、BMW、ベンツ、ボルボ、ランドローバーは1200万元(約2億250万円)前後に上り、レクサスとキャデラックは1000万元(約1億6880万円)未満だった。

また、「どの車を買うかを検討する際、世間が考えるその車のオーナーのイメージを重視する」と答えた人は約8割に達した。オーナーの好感度が最も高いのはBMWで、ポルシェ、ベンツ、アウディ、ランドローバーが2位から5位を占めた。(by Asada)