日本の国技と称される、相撲。その独特の文化やしきたり、身なりには多くの外国人にとって不思議な感覚を覚えるものだろう。そして、外国人のみならず日本人でもアッと驚くのが、幕内最高優勝力士に送られる賞品の数々である。中国メディア・捜狐は4月29日、「こんなものまであるのか」と紹介している。(イメージ写真提供:(C)Urs FLUEELER/123RF)

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 日本の国技と称される、相撲。その独特の文化やしきたり、身なりには多くの外国人にとって不思議な感覚を覚えるものだろう。そして、外国人のみならず日本人でもアッと驚くのが、幕内最高優勝力士に送られる賞品の数々である。中国メディア・捜狐は4月29日、「こんなものまであるのか」と紹介している。

 記事はまず、1500年の歴史を持つと言われる相撲や大相撲の興行について紹介。力士は本場所の成績に基づき序ノ口から横綱まで全10階級のいずれかの地位を得ること、本場所における序ノ口の優勝賞金はわずか10万円である一方、幕内最高優勝の賞金は1000万円にも達するとした。また、500人に1人しかなれないという最高ランクの横綱になると、固定の月給が約280万円に達するほか、多くのテレビや広告のオファーなどさまざまな収入の機会が得られるようになることを伝えた。

 そのうえで、幕内最高優勝には巨額の賞金に加えて様々な副賞が与えられることも紹介している。その例として、ビール1年分やガソリン1000リットル、野菜一年分、米俵30俵、一頭分の牛肉、高級車、高級腕時計などを挙げた。米俵については1俵約60キログラムであり、全部で約1.8トンにもなることも説明した。

 そして「副賞の中で最も注目を集めたもの」として巨大マカロンを紹介。呼び出しが土俵の上でピンクや緑、茶色の巨大マカロンを持つ姿の画像とともに伝えている。これは、日仏友好杯の副賞として優勝力士に贈られているものだ。確かに、土俵の上に色鮮やかな巨大マカロンが掲げられる様子はかなりのインパクトである。

 記事は最後に「しかし、多くの賞品を得るのは本当に難しい。心身に対する大きな鍛錬を経てこそ、初めてこのようなリターンがあるのだ」としている。そう、血のにじむような努力の結果であることを、忘れてはいけないのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Urs FLUEELER/123RF)