申し訳ないけどガン見しちゃいます!“かつら”にまつわる爆笑エピソード

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­“かつら”の技術は随分と進歩し、本物かどうかほとんど区別がつかないようになりましたが、それでもまだまだ、街なかには不自然な髪型の人がいるのは事実…。

だから、街中で不自然な髪型の人を見かけて、目のやり場に困った…という経験がある人は多いはず。

そこで今回は、「“かつら”や“ウィッグ”にまつわるビックリエピソード」を集めてみました。
街中で性別チェンジ?!
・「アメリカに行ったときに、道端で女性同士のキャットファイトを目撃。途中、髪をつかまれた方の頭から黒いものがズルッと滑り落ち、一瞬『何ごと?!』とビックリしていたら、女装した男性でした」

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・「道路を自転車で走っていたとき、信号で止まっていた車の助手席に座っていたおじさんが、いきなりウイッグをかぶって女装しだしたのでびっくりしました」
ペットの失態に大慌て…
・「犬の散歩をしていたら、『抱っこさせてね』と見知らぬ女性が愛犬を抱き上げたとき、何を思ったか頭によじ登り始めた犬が、その人が被っていたウィッグを取ろうと…。口から心臓が飛び出しそうになり、必死で引き離して、青ざめながら平謝りしました」

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・「猫を飼っている友人宅に遊びに行ったときのこと。友人とお茶をしていると、猫が何かモシャモシャしたものを咥えてきました。それを見た友人が慌てて『それ、お父さんのカツラだから! 』と、猫の口から奪い取っていました。どう反応していいのか分からず、ただびっくりしたのを覚えています」
いつもと違い過ぎ!!
・「小学校のときの校長先生はツルッパゲだったのですが、ある日、全校朝礼で壇上に上がった校長先生の頭には黒々とした髪の毛がのっかっていた。幼心にも『唐突すぎるだろ!』と思いました」

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・「ショッピングモールで買い物をしていたら、薄毛の上司に遭遇。…と思ったら、いつもの5倍以上毛量のかつらを装着していた」

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・「薄毛だった会社の人がいきなりフサフサで会社に来たときには、さすがにみんなビックリしてしまい、誰も何も言えませんでした」

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・「私がまだ3歳くらいの頃、父がかつらを買ってかぶって帰ってきたら、それを見た私が大泣きしたらしく、父はすぐに捨てたらしい…」
取扱注意
・「周りには完全に“かつら”だとバレているのに、気づかれていないと思っている上司。そんな上司ももちろん参加の社員旅行に行ったときに、お風呂から出てきた上司の頭から流れる汗がなぜか白…。かつらを糊のようなもので止めていたらしく、溶け出してしまっていました。ツメが甘い!!」

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・「ある日、濡れたウィッグを乾かそうと、ドッジボールにタオルを巻いてその上に被せ、キッチンの窓際の日当たりのいい場所に置いてから出かけました。その数日後、隣の家の奥さんから『先日、お声をかけたのにお掃除忙しかった­ 』と言われ、どうやら“ドッジボール&かつら”を私と勘違いしたようで、紛らわしいことをしてしまったと反省しました」

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・「母が、昔使っていたかつらを何十年ぶりに被ってみたら、体型も太ってしまったのですが、どうやら頭にも肉がついたらしく、かつらが被れず、頭にのせるだけになっていて爆笑しました」

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・「友達がウィッグを被ってオシャレをしていたのですが、『妙に頭頂部が長いな〜』と思い聞いてみると、自分の頭の形が気に入らなかったらしく、ティッシュをたくさん詰めていました」
本人もネタにしているなら、まあいいか
・「おじさんがレジの前を通ろうとしたとき、自動ドアが開いて突風が吹き、おじさんが被っていたかつらが飛びました。しかもその瞬間、なぜか使ってないレジが作動し「10円」と表示され、それを見たおじさんが『何で10円やねん! もっと高いわ! 』と笑いながら帰っていった。よくできたコントみたいでした」

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・「ハゲをネタにしている親戚のおじさんが、海に行ったときに嬉しそうに海草を頭にのせて、ロン毛ぶってかっこつけていました。集合写真でも真面目な顔をして、その姿のまま写っていました」

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・「抗がん剤でハゲてしまったため医療用かつらをかぶっていたのですが、その日の気分によってショートやセミロングなどと替えていたら、ファッションでかぶっていると思われ、『おしゃれだねー』と言われました。『そういう考え方もあるんだ! 』と笑えました」

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こうして見てみると、かつらもウィッグも、バレていること前提で楽しんでつけることができたら、本人にとっても周りの人にとっても一番いいのかもしれませんね。

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文/松本玲子

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

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