27日、韓国メディアによると、韓国でカビの生えた小麦粉から小麦でんぷんを製造し、ビールやおでんの原料として大手食品メーカーに納入していた業者に警察の捜査が入った。資料写真。

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2016年4月27日、韓国・MBCテレビによると、韓国でカビの生えた小麦粉から小麦でんぷんを製造し、ビールやおでん(練り物)の原料として大手食品メーカーに納入していた業者に警察の捜査が入った。

問題は、業者の元従業員による告発で明らかになった。この元従業員が1年前から撮りためていた工場内の写真には、積み上げられた小麦粉の袋にびっしりとカビが生えた様子や、その横を這うネズミの姿が写っている。元従業員の話によると、「腐った物(小麦粉)と状態の良い物を選別し、状態の良い物は自動で(でんぷん製造レーンに)投入し、腐った物は人の足で踏んでから投入していた」という。

国民権益委員会は告発を受け調査を開始、工場長が一度は腐った小麦粉の使用を認めたものの、後になって業者側は「工場長がうっかり認めてしまったようだ」としてこれを否定している。現在は、警察が食品衛生法違反に当たるかどうかを調べている。

この業者で製造された小麦粉でんぷんは韓国の大手食品メーカーに納入され、ビールやラーメン、菓子、おでんなどの製造に使われていた。

これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「日本のように法律を厳しくしてくれ!無期懲役だ」
「ずいぶん前からやられてたみたいだね。ため息」
「今まで食べた物を考えると吐きそう。防腐剤がたっぷり入ったはずの小麦粉にカビが生えるって、いったいどれだけ古い物なんだ?」

「人のやることとは思えない。すぐに業者の名前を公表し、関係者を捕まえて腐った原料の食べ物を食べさせてほしい」
「この世で最も駄目な人間は、こうして食べ物で悪ふざけをするやつらだ」
「ビールにラーメン、お菓子におでん…今まで食べてない物がない」

「業者名を教えてくれ。汚くて何も食べられない」
「中国と韓国は、どちらがより腐っているか競争をしているみたいだ」
「でんぷんなんて、ほとんど全部の加工食品に使われてるだろうに…」
「このでんぷんを使ったから、ラーメンからカビが生える事件が起こっているのかも」(翻訳・編集/吉金)