パーパットを外してこの笑顔…少しの悔しさもあるがキム・ハヌルは潔く(撮影:ALBA)

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<サイバーエージェントレディス 最終日◇1日◇グランフィールズ カントリークラブ(6,562ヤード ・パー72)>
 プレーオフになったことを一番驚いたのは本人だったかもしれない。『サイバーエージェントレディス』最終日。首位と6打差の4位タイから出たキム・ハヌル(韓国)は、福嶋浩子とのプレーオフに敗れ2位で大会を終えた。
ホールインワンを達成しボールにキスするキム・ハヌル
 難コースで今大会3人しかいないノーボギーラウンド。スコアを3つ伸ばしたが、まさかトップに立っているとは思いも寄らなかった。「後ろがどうなっているか、18番でスコアを見て。それまではまさかプレーオフまで行くとは思っていなかったです」。ホールアウト後、並んでいた福嶋が18番をパーとしたことで日本ツアー参戦後初となるプレーオフに挑んだ。
 1ホール目、ハヌルはカラーからのバーディパットを決められずマークする。グリーンに乗せていた福嶋もバーディパットを決められずタップインパーで終了。パーパットの残り距離は1m。誰もが2ホール目だと思ったが、「ちゃんと打ったけど…」という4打目がカップをくるり。あっけなく優勝を逃したハヌルは思わず笑ってしまった。
 「心の準備がそこまでできていなかった」と一騎打ちには敗れたものの、目標としていたベスト10を大きく上回る位置でフィニッシュ。正規のラウンドは文句のつけようがない出来だった。来週は目標の1つでもあるメジャータイトル。良いかたちで茨城に向かうことができそうだ。
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