中国人観光客が初めて日本を訪れて驚かされることがあるのと同じように、日本人も初めて中国に行ってビックリしたり、衝撃を受けたりするものである。中国メディア・網易は26日、初めて中国を訪れた日本人が「これが中国か」と呆然とする事柄について紹介する記事を掲載した。今回は、主に鉄道に関するものを紹介しよう。(イメージ写真提供:(C)Wei Cao/123RF)

写真拡大

 中国人観光客が初めて日本を訪れて驚かされることがあるのと同じように、日本人も初めて中国に行ってビックリしたり、衝撃を受けたりするものである。中国メディア・網易は26日、初めて中国を訪れた日本人が「これが中国か」と呆然とする事柄について紹介する記事を掲載した。今回は、主に鉄道に関するものを紹介しよう。

 「空港や駅が日本より新しく、きれい。当たり前のようにリニアや高速鉄道に乗れる。時速300キロメートルを超えるので、興奮する。ただし、乗っている人はとても少なく、赤字ではないかと心配になる」

 高速鉄道の建設が始まったのも、都市の再開発が本格化したのも21世紀に入ってから。大きな駅や空港が総じて日本より新しいのは当然と言えば当然だ。高速鉄道建設が、国民生活のニーズにどれほど即したものなのか、空席が目立つ状況が何かを示唆しているかもしれない。

 「地下鉄に乗るにも荷物検査が必要。一方で、たまに全く改札を行わない時がある。1駅の運賃は約40円」

 手軽な交通機関であるはずの地下鉄でセキュリティチェックを受けるというのは、日本人からしてみれば確かにカルチャーショックだ。なのに切符のチェックが甘いというのがちょっと可笑しい。なお、日本で40円あれば地下鉄に乗れたのは、約40年前のことである。

 「エスカレーターで立つのは右か左か、最後まで分からない。ごく自然と列に割り込む。一方で、ちゃんと並ぶ人もいる。携帯電話のマナーモードという概念がなく、車内で大音量で動画を見ている人が少なくとも2人はいる。そして誰も意に介さない」

 マナーに関わってくる問題だ。列への割り込みについては「そうだと聞いていても、実際に遭遇したらやっぱり驚く」のと、「実は中国にだってちゃんと列に並ぶ人がいる」というダブルの驚きを強いられることになる。そう、車内マナーで驚くのは、大音量を垂れ流す人よりもむしろ、それをほとんど誰も気にしていないことなのだ。 (編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Wei Cao/123RF)