27日、中国は「現代の海のシルクロード戦略」に基づき、世界各地で港湾買収を進めている。

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2016年4月27日、環球時報(電子版)によると、中国は「現代の海のシルクロード戦略」に基づき、世界各地で港湾買収を進めている。

外国メディアはこのほど、中国企業がギリシャ最大の港であるピレウス港を買収したと報じた。中国はアルジェリア、オーストラリア、カナダ、パキスタンでも港湾買収を計画している。いずれも大規模な投資額に注目が集まっている。

中国政府は現在、国内で生産された製品をできるだけ早く西側の消費者に届けるため、海上輸送ルートの整備に力を入れている。海運業界関係者は「貨物取扱量ランキングで世界トップ10の港湾のうち、6カ所は中国にある。中国が海上輸送ルートを押さえようとするのは自然な流れだ」と指摘する。

別のアナリストは「大規模な港湾買収は、中国政府が進める『現代の海のシルクロード戦略』に基づくものだ。東南アジア、中東、アフリカ、欧州での経済協力、貿易強化を狙う布石となる」とみている。(翻訳・編集/大宮)