長谷部が起死回生の同点弾! フランクフルトが逆転勝利で暫定16位浮上《ブンデスリーガ》

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▽ブンデスリーガ第32節が4月30日に行われ、ダルムシュタットvsフランクフルトは、1-2でフランクフルトが勝利を収めた。フランクフルトの長谷部は、ボランチの位置でフル出場し、今季初ゴールを記録している。

▽前節のマインツ戦に競り勝ち、残留に望みをつないだ17位のフランクフルト(勝ち点30)。5月2日に16位ブレーメンと15位シュツットガルトによる残留争いの直接対決が行われる中、13位ダルムシュタット(勝ち点35)を相手に必勝のアウェイゲームに臨んだ。

▽試合は12分、右サイドのクロスからM・ヴランチッチに決められ、ダルムシュタットに先制される。さらに19分、FKの流れからボックス内でセフェロビッチがカルディローラを倒してPKを献上。しかし、ここはヘラーのPKをGKフラデツキーが阻止し、追加点を許さなかった。

▽反撃に出るフランクフルトは27分、左サイドのクロスからセフェロビッチが決定的なヘディングシュートを放つも、GKマゼニアの好守に防がれる。40分にはボックス左からファビアンが左足でシュートを放ったが、枠を捉えきれなかった。

▽迎えた後半、1点を追うフランクフルトは開始からガシノビッチに代えてアイグナーを投入。52分にはボックス左で仕掛けたベン=ハティラが左足でシュートを放つも、GKにセーブされる。それでも56分、右CKのこぼれ球に反応したボックス手前の長谷部が右足を一閃。強烈なシュートが相手DFに当たってコースが変わり、ゴール右に決まった。長谷部にとってはフランクフルト移籍後初ゴール。またヴォルフスブルク時代の2013年5月5日、ハンブルガーSV戦以来となるブンデスリーガでの得点となった。

▽追いついたフランクフルトは、勢いを増して攻勢を開始。60分にはボックス右に抜け出したレーゲゼルの折り返しをゴール前でフリーのフスティがゴールに押し込むが、レーゲゼルの時点でオフサイドを取られてゴールとはならない。

▽その後はダルムシュタットの反撃を凌ぐ時間もあったが、再びセットプレーのチャンスを生かして逆転に成功する。83分、自陣浅めの位置で得たFKをフスティが左足でゴール前に送ると、これに飛び込んだアイグナーが押し込んだ。

▽待望のリードを得たフランクフルトは、ベン=ハティラを下げてザンプラーノを投入し、逃げ切り体制に入る。最後までダルムシュタットの猛攻に遭ったものの、何とか凌ぎきって2-1の勝利。長谷部のゴールなどで価値ある勝ち点3を獲得したフランクフルトは、暫定でブレーメンを抜いて残留・昇格プレーオフに出場できる16位に浮上した。