29日、環球網は記事「中国が再び極超音速飛行兵器を実験、世界のどんな場所でも1時間以内に攻撃可能―海外メディア」を掲載した。中国はDF-ZFと呼ばれる極超音速飛行兵器の開発を続けており、今回が7回目の試験となる。資料写真。

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2016年4月29日、環球網は記事「中国が再び極超音速飛行兵器を実験、世界のどんな場所でも1時間以内に攻撃可能―海外メディア」を掲載した。

日本英字ウェブメディア「ザ・ディプロマット」によると、中国は極超音速飛行兵器の実験を再び実施したという。極超音速飛行兵器とは大陸間弾道ミサイル(ICBM)と同様に成層圏外に打ち上げられた後、大気圏に再突入し滑空しながらマッハ10という超高速で目的に着弾する兵器だ。ミサイル防衛システムでは対処しきれない高速が特徴となる。完成すれば世界のどの場所にでも1時間以内に攻撃が可能となる。

中国はDF-ZF(以前はWU-14と呼称されていた)と呼ばれる極超音速飛行兵器の開発を続けており、今回が7回目の試験となる。正確に着弾させるのはきわめて高度な技術が必要で完成にはまだ20年は必要と指摘する専門家もいるが、一部では2020年には配備される可能性もあるとの分析もある。(翻訳・編集/増田聡太郎)