この日ベストスコアとなる67の要因は…(撮影:ALBA)

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<サイバーエージェントレディス 2日目◇30日◇グランフィールズ カントリークラブ(6,562ヤード ・パー72)>
 裏街道から大躍進だ。『サイバーエージェントレディス』2日目に65位からスタートした岡山絵里が6バーディを奪いトータル1アンダーの8位タイに浮上した。
野球ファンにはおなじみ。これがマエケン体操
 「パターが入ってくれた」と今日はチャンスを逃さなかった。3つ伸ばして迎えた2番から2m、2m、2.5mと立て続けに決めて3連続バーディ。「昨日は3パットを3回やったけど、今日はやらなかった」とうなずいた。
 昨日から何度もチャンスにつけているショットはオフからの成果だ。コーチと自分のスイングの欠点を洗い出した時に「技術よりも体の問題だろう」と原因に行き着いた。特に肩甲骨周りの柔軟性が課題で、可動域を広げるべくストレッチに今まで以上に時間をかけるようになった。
 効果はすでに現れており、「自然にクラブを上げられるようになって、無駄な力を入れずに飛ぶようになりました。そして左右にブレなくなりましたね」。加えて飛距離のムラがなくなり、距離計算をしやすくなった。それが今大会のようなアンジュレーションがきついグリーンでもチャンスにつけられる要因となっている。
 試合前も可動域を広げるため、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太が試合前に行う両肩・両手をグルグル回す“マエケン体操”さながら6種類のストレッチを行って身体をほぐしてからティオフしている。ただし、「(恥ずかしいので)コソっとやってます(笑)」と人前を避けているのは19歳の乙女心か。
 ともあれスイングは改善されショットも安定するようになったのは間違いない。レッスン雑誌に書いてあることができない、教えてもらった動きができない。そんな悩みを持つみなさんは“マエケン体操”をやってみてはいかがだろうか。
【2日目の順位】
1位:福嶋浩子(-8)
2位:鈴木愛(-6)
3位:イ・ボミ(-3)
4位T:ポラニ・チュティチャイ(-2)
4位T:キム・ハヌル(-2)
4位T:北田瑠衣(-2)
4位T:川満陽香理(-2)
8位T:原江里菜(-1)
8位T:鬼澤信子(-1)
8位T:岡山絵里(-1)
8位T:森田遥(-1)
12位T:菊地絵理香(E)他
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