28日、環球時報は記事「日本外相が異例の連続訪中、対話を急ぐ」を掲載した。国際外交では相互訪問が慣例だが、日本外相が2回連続の訪中となった背景には対話を急ぐ日本政府の考えがあるという。資料写真。

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2016年4月28日、環球時報は記事「日本外相が異例の連続訪中、対話を急ぐ」を掲載した。

日本の岸田文雄外相は4月29日から5月1日にかけて中国を訪問する。2014年11月以来の訪中だが、相互訪問が国際外交の慣例だ。中国外相の訪日がないなかで、日本外相の連続訪中は異例とも言える。日本メディアは日中対話の進展を急ぐ日本政府が慣例を破ったと分析している。

岸田外相は25日、東京で公演し中国とさまざまなレベルで率直な対話を行い、停滞している日中関係を改善したいと意欲を示した。中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は26日の定例記者会見で、岸田外相の講演には積極的なメッセージが多かったと評価しつつも、「残念なことに、日本側は一部の問題で中国にあれこれ注文をつけてくる」と不快感をにじませた。(翻訳・編集/増田聡太郎)