29日、中国の俳優ホアン・シャオミンが、玄奘三蔵を演じた映画「大唐玄奘」の残酷すぎるロケについて語った。

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2016年4月29日、中国の俳優ホアン・シャオミン(黄暁明)が、玄奘三蔵を演じた映画「大唐玄奘」の残酷すぎるロケについて語った。新浪が伝えた。

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映画「大唐玄奘」は、「西遊記」でおなじみの玄奘三蔵が経典を手に入れるため天竺へ向かい、長安に戻るまでの姿を描いたもの。香港のウォン・カーウァイ(王家衛)監督がアートディレクターとして参加している。主演のホアン・シャオミンが、公開初日となった29日、中国版ツイッター上に長文を発表して撮影時の過酷さを語った。

4年かけて長安からインドへ行った玄奘三蔵だが、ホアン・シャオミンはその苦労を身をもって体験した。撮影は新疆の砂漠地帯でスタートし、毎日強烈な太陽にさらされて脱水状態に。1カ月間行われたインドロケでは、当時のインド人にならって、靴や草履は履けなかった。このため鉄板のように熱くなった地面をはだしで歩き、足裏は水ぶくれだらけだったという。

最も過酷だったのは、砂漠の中で渇きのため死にかけた玄奘三蔵が、水辺を見つけて歓喜するシーン。撮影では、もともとあった水たまりを使用したが、その水はいつからあるのか分からないほど濁りきった汚水だった。そこへ果敢に顔を突っ込んだホアン・シャオミンだが、「鼻を刺す強烈な臭い」だったと生々しく語っている。(翻訳・編集/Mathilda)