第13回デッレナツィオーニトーナメントに参戦しているU-15日本代表は29日、スロベニアで行われた準決勝のU-15ロシア代表戦を行った。

 3連勝で決勝トーナメントに進んでいた日本だが、準決勝は苦戦を強いられた。35分ハーフの前半26分に先制点を許すと、同34分にも失点。前半だけで2点のビハインドを背負ってしまった。

 しかし後半に入ると一転、反撃を開始。後半10分、FW西川潤(横浜FMJY)のシュートのこぼれ球をMF食野壮磨(G大阪JY)が押し込んで1点を返すと、同17分にはDF西尾隆矢(C大阪U-15)のヘディングで試合を振り出しに戻す。このままPK戦に突入すると、5人全員が成功した日本に対し、ロシア5人目のキックを186cmGK高山汐生(湘南U-15平塚)がストップ。5月1日にイタリアで行うU-15スロベニア代表との決勝に駒を進めた。

 JFAによると、PKストップを見せて勝利に導いた高山は「PK戦ではチームメートを信じて1本必ず止めたいと思っていたので、勝利に貢献できて嬉しかった。この雰囲気の良さのまま全員で戦い、自分たちの力を見せたい。無失点にこだわり最高の決勝にしたい」と優勝を誓った。

GK:高山汐生

DF:岩井龍翔司、西尾隆矢、熊田柊人、山崎大地

MF:瀬畠義成、食野壮磨、松本凪生、山本理仁(68分→小田裕太郎)

FW:山崎稜介(HT→西川潤)、栗原イブラヒムジュニア

[控え]

GK:鈴木彩艶

DF:狩野奏人、井上樹、石田凌太郎、遠藤海斗

MF:山田楓喜

FW:ブラウンノア賢信