29日、澎湃新聞によると、韓国外交部の趙俊赫報道官は昨年末に日韓の間で合意した慰安婦問題協議について、「慰安婦少女像の撤去を約束したわけではない」と述べた。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦少女像。

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2016年4月29日、澎湃新聞によると、韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は昨年末に日韓の間で合意した慰安婦問題協議について、「慰安婦少女像の撤去を約束したわけではない」と述べた。

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複数の韓国メディアによると、趙報道官は28日の定例記者会見で、「韓国側はソウルの日本大使館前の慰安婦少女像の撤去を約束したわけではない。これは慰安婦被害者支援の基金設立と別の話だ」とし、「韓国政府の立場は一貫してはっきりしている。日本側の恣意的な解釈や協議内容に合致しない発言については、必要があれば抗議してきた」とした。

韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は26日に行われたメディア懇談会で、「日本は少女像の撤去と合意が関係しているとしているが、合意の中ではまったく言及されなかった」と述べているが、日本の萩生田官房副長官は「慰安婦像撤去は合意の一つだ」と反論している。

記事は、「日韓の慰安婦問題合意後、実際には慰安婦少女像の撤去をめぐって一貫して争議が存在している」と伝えている。(翻訳・編集/北田)