日本を訪れる中国人の多くが日本の「トイレ」に驚くという。日本のトイレの清潔さや多機能ぶりが中国国内のトイレと大違いだからだ。逆に、中国の著名な観光地などは人の数に対してトイレが少なすぎるということもあるが、あまりの汚さに絶句することもしばしばだ。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本を訪れる中国人の多くが日本の「トイレ」に驚くという。日本のトイレの清潔さや多機能ぶりが中国国内のトイレと大違いだからだ。逆に、中国の著名な観光地などは人の数に対してトイレが少なすぎるということもあるが、あまりの汚さに絶句することもしばしばだ。

 観光立国を目指す日本にとって、トイレの清潔さや多機能ぶりは1つの目玉になり得るものだ。排泄が人間の生理現象である以上、どの国の観光客でも日本滞在中に何度もトイレを利用することになるが、そのトイレが快適な空間であれば、それだけでも日本に対する印象は良くなるだろう。

 一方、トイレの清潔さに着目しているのは日本だけではなく、お隣の韓国も同様だ。中国メディアの網易はこのほど、韓国が国を挙げて清潔なトイレを確保するための取り組みを行っていることを紹介している。

 記事は、韓国の公衆トイレでは「トイレは国の顔」という標語を見かけると伝えつつ、韓国では実際に清潔な公衆トイレが数多く存在すると指摘。デザイン性と芸術性が両立した清潔なトイレは非常に気持ちの良いものだと伝えている。

 続けて、20年ほど前は韓国のトイレは現在ほど清潔なものではなかったとし、政府と民間団体が協力して取り組んだことで「天地がひっくり返るほどの変化を遂げた」と紹介。今では利用者のマナーも大きく向上し、公衆トイレを清潔に保つ仕組みを構築することができたと紹介した。

 日本や韓国のトイレが清潔であるのは、利用者1人1人がマナーを守るからだ。中国の場合はトイレットペーパーを設置すると盗まれるため、有料で販売されるケースが一般的なほど、利用者のマナーが悪い。だが、日本も韓国も清潔なトイレを実現できた以上、中国も努力すれば実現は不可能ではないはずだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)