29日、環球網によると、ドーピング問題でリオデジャネイロ五輪への道が断たれた韓国競泳男子の朴泰桓の処遇をめぐり、韓国代表の元監督が土下座するという一幕があった。写真は朴泰桓。

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2016年4月29日、環球網によると、ドーピング問題でリオデジャネイロ五輪への道が断たれた韓国競泳男子の朴泰桓(パク・テファン)の処遇をめぐり、韓国代表の元監督が土下座するという一幕があった。

五輪代表選考を兼ねて開かれた競技会(韓国光州市)に出場した朴は100、200、400、1500メートル自由形の4種目で優勝したが、韓国にはドーピングが発覚した選手について「出場停止処分が解けてから3年間は韓国代表としない」との規定がある。国際水泳連盟から科された出場停止処分は3月2日で解けたものの、朴はこの規定によってリオ五輪への道が阻まれている。

朴は会見の席で、「この問題が競技人生にもたらす影響は?」との質問に対する直接的な回答は避け、「(今回のレースで)できることはすべてやりきったと思う」と話した。休息を取った後、また練習を始める考えだという。また、朴の恩師でもある元監督は「本人はこれまで反省してきた。年齢から見てリオは恐らく最後のチャンス。リオに出場させてもらえるのであれば土下座も構わない」と朴への寛大な措置を求めた。(翻訳・編集/野谷)