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千葉県・幕張メッセにて29日より開催されている「ニコニコ超会議2016」内で行われた「第29回FFXIVプロデューサーレターLIVE」の檀上で、スクウェア・エニックスが手がける人気RPG『ファイナルファンタジーXIV』とレベルファイブの『妖怪ウォッチ』がコラボレーションすることが発表された。

「プロデューサーレターLIVE」には、『ファイナルファンタジーXIV』のプロデューサー・ディレクターの吉田直樹氏、室内俊夫氏に加え、吉田氏の盟友でもあるレベルファイブの日野晃博社長がゲストとして参加した。かねてより両タイトルの記念となるような企画を実施したいと考えていたという吉田氏と日野氏。人気作同士、『妖怪ウォッチ』としては他ゲームとは初となるコラボレーションが実現した。企画が発表されるや、会場は驚きと歓声に包まれた。

コラボでは、『ファイナルファンタジーXIV』の劇中で一緒に連れて歩くことができるミニオンとして、「ジバニャン」「コマさん」「USA ピョン」「ウィスパー」「ブシニャン」「フユニャン」「コマじろう」「ツチノコ」「オロチ」「キュウビ」「ロボニャン F 型」「ふぶき姫」、そして一部には人気があるという「じんめん犬」が登場。妖怪の名前が発表されるたびに、会場ではどよめきが起こっていた。

さらにミニオンだけではなく、13匹の妖怪たちがそれぞれ13のジョブ専用の武器としても登場。これらはすべて日野氏が考案・命名したもので、レベルファイブの『妖怪ウォッチ』デザインチームが形にしたものを、『FFXIV』チームが質感・色彩・反射・ギミックにこだわりゲーム内に再現していったという。『妖怪ウォッチ』らしさを残すため、吉田氏は「どうやって若干浮いた感を持たせつつ、ゲームになじませるか」という点に心を砕いたという。

プレーヤーは、ゲーム内で今夏実装予定のクエストにて、アクセサリ「妖怪ウォッチ ドリーム」を装備して、とあることをすると「妖怪メダル」を入手できる。その「妖怪メダル」をあるNPCに渡すことで好きなミニオンと交換できるようになるという。さらに13体のミニオンすべてを手に入れると、「ウィスパー」のマウントも手に入ることが明らかになった。

専用武器はさらに難易度が増し、『妖怪ウォッチ』のミニオンを連れて、あることをすることで手に入る「妖怪レジェンドメダル」と交換になるという。これについては日野氏が「自分の愛着があるジョブの上位装備をニワカの人が持っているのは嫌なもの。自分が愛を注いでいるジョブの装備はなんとか手に入るけれども、それ以外のものを手に入れるのはちょっと大変というくらいがいいんじゃないか」と思いを明かした。

なお、日野氏がプレーするタンク系のジョブ、そして吉田氏がプレーする黒魔導士(ふぶき姫)に結果的に人気キャラクターが集中したかのように見えることについて、会場からは笑いとブーイングが起きていた。

発表は『FFXIV』だけにとどまらず、7月16日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『妖怪ウォッチ 3 スシ/テンプラ』に「ファイナルファンタジー」でおなじみのキャラクターが参戦することも公開。チョコボとモーグリが「チョコボニャン」「モーグリニャン」となってゲームで大暴れするという。

日野氏自身、「ここまでのものは見たことがない」と力を込めた今回のコラボ企画。「家族でゲームを遊ぶのはすごく大事。このコラボレーションを通して、それが実現できるかもしれない」と期待を語った。

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