GWの車での旅行の家族必見!「子どもの乗り物酔い」予防と対処法

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今日からいよいよ大型連休! お子さんを連れて、車や鉄道、飛行機、船など、乗り物で遠出するご家族もいらっしゃると思います。

そんなとき、気になるのがお子さんの“乗り物酔い”ではないでしょうか? 一度でも乗り物に酔った経験のあるお子さんがいると、長時間乗り物に乗せるのが不安になってしまうものです。お子さん本人はもっと不安でしょう。

自家用車ではなく、家族以外の人も乗っているバスなどで酔って吐いてしまうと、周りに迷惑をかけてしまうこともあります。乗り物酔いしやすいお子さんがいる場合には、事前に対策を講じておきたいところですね。

そこで今回は、子どものための医学事典『キッズメディカ安心百科・子ども医学館』(小学館)を参考に、お子さんの乗り物酔いの予防と対応の方法についてお伝えします。

 

■1:まずは不安を取り除いて

乗り物酔いになりやすいタイプは、起立性調節障害を起こしやすい人、平衡感覚中枢の感覚が弱い人などだそうです。また、過去に酔った経験があって「また酔うのではないか……」という精神的な不安が原因になって酔ってしまうこともあります。

出かけるときには、お子さんに「また酔うのではないか」という不安を持たせないようにしてあげましょう。楽しくおしゃべりをするなどして気を紛らわすことは、乗り物酔いの予防につながるのです。

こんなふうにして“酔わなかった”という体験をすると、それが自信につながり、それで乗り物酔いを克服できることもあるそうです。

 

■2:乗り物酔いの予防策

自信を持たせてあげるためにも、お出かけのときには、さまざまな予防策を講じるのがよいでしょう。

(1)飲食

まず、乗り物に乗る直前には、飲み過ぎたり食べ過ぎたりしないことが大切。飲食は1時間くらい前に済ませておくのがいいそうです。

(2)酔い止め

市販の酔い止めの薬を飲んでおくというのも1つの方法です。ただし、乗り物に乗る30分前には飲んでおく必要があります。乗車直前に飲んでも間に合わないかもしれません。

(3)乗り物の座る場所

乗り物での、座る場所も考えておきたいところ。換気が良くて、揺れが少ない場所に座りましょう。バスや電車なら、中央かやや前寄りに、船ならば中央がいいそうです。ふわふわと揺れる場所や、バスの後部座席のような大きく揺れる場所は避けてくださいね。

(4)体調

いろいろと予防策を講じても、もともとの体調がよくなければ、酔いやすくなってしまうもの。疲れていたり、睡眠不足だったり、という状態で乗り物に乗るのは避けた方が無難です。

 

■3:酔ったときの対応は

もし乗り物に酔ってしまったら、自家用車などの場合で降りられるのであれば、まずは降りて新鮮な空気を吸いましょう。その後、衣服を緩めてシートで横になりましょう。車の窓は空けてくださいね。

吐きたいときは、我慢しないで吐かせてあげたほうがいいでしょう。その後、冷たいお水でうがいをさせてあげてください。吐かない場合でも、袋を用意するなどして、いつ吐いても大丈夫な準備をしておきましょう。

また、1人が吐いてしまうと、周りの人に広がってしまうこともあります。処置は素早く行いましょうね。

 

いかがでしたか? お子さん連れの旅行の際は、ときどき休憩を取りながら、疲れすぎないようにすることも大切です。ときどき新鮮な空気を吸ったり、車内で和やかに過ごしたり、と時間と気持ちに余裕をもって、楽しい旅行をなさってくださいね。

(ライター 川口沙織)

 

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【参考】

※ 『キッズ・メディカ安心百科 子ども医学館』(小学館)


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※ Nadezhda1906 / Shutterstock