『PARANORMAL ACTIVITY』を体験している筆者

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4月29日(金・祝)から4月30日(土)にかけて行われている、ニコニコを代表するイベント「ニコニコ超会議2016」。

【【超会議】VRホラーゲーム珠玉の3作を体験 想像を絶する恐怖の連続の画像・動画をすべて見る】

今回は、歌舞伎や野球など新たな試みが豊富ですが、数年前から「ニコニコ超会議」を代表するコンテンツとなっているのが、VR(バーチャル・リアリティ)です。

中でも、筆者・しばたゃんが、ユーザーからメーカーまで、様々な方がつくったVR作品で遊ぶことができる「超VRアトラクションズ」ブースから、強烈なVR体験ができる選りすぐりのホラーゲーム3作品を体験!

『ホラー実体験室 脱出病棟Ω』『HOSPITAL』『PARANORMAL ACTIVITY』の体験レポートをお届けします。

協力して仲間を救って病棟を脱出!


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まず初めに体験したのは、『ホラー実体験室 脱出病棟Ω』。

10月中旬まで、バンダイナムコエンターテインメントが開催しているVRエンターテインメント研究施設「VR ZONE Project i Can」で体験することができる作品です。

車イスに乗った病人となって、襲ってくるゾンビや数々の障害物を乗り越えて病棟から脱出するホラーゲームです。プレイ人数は最大4人まで可能で、マイクを使って仲間と会話をしつつ一緒に行動、時には別行動して楽しむことができます。

「ホラーゲームが苦手な方はプレイお断り」とされている程の怖さで、並ぶや否や、スタッフのお姉さんに「めちゃくちゃ怖いですよ。」と脅されました。

最初は「ホラーゲームなんて余裕っしょ!」だと思っていましたが、自分の順番が近づくにつれドキドキ。手汗が酷くなってきました。

始まる前にゲーム中に表示される名前と性別決め、椅子に座って左手に操作レバー、右手に病棟を照らすライトのコントローラーを掴んでいよいよ開始。先輩編集者のよしださんと一緒に体験しました。

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フィールドは迷路のような病棟になっていて、よしださんと会話しながら協力して脱出を目指します。

別々に行動している時に仲間が驚いてる声が聞こえると、何も起きていない自分自身も怖く感じました。

ゾンビの登場も迫力があり、突然上から現れた時は思わず悲鳴を上げてしまいました。

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その後にもレーダーや刃物を避けて進み終盤へ。

仲間を救出するために片方は進む道を指示、もう片方はその指示に従って進むというような場面があり、よしださんとうまく連携が取れ無事脱出できました。

仲間と一緒に恐怖や嬉しさ、楽しさなどを共有できる上に、リアルじゃできないような恐怖体験もできる内容でした。

実際に歩き回って出口のカギを探して脱出を目指す


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続いて体験したのは、インディーズエリア唯一のホラーゲーム『HOSPITAL』。

こちらも病院で襲ってくるゾンビをかわして脱出するゲームで、途中にあるカギを拾うことが条件。自分が歩くとゲーム上でも歩くというVRゲームになっています。

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ヘッドフォンからスタッフの方が助言してくる声が聞こえるのですが、エリア間の移動方法などを理解するまでに時間がかかってしまい、カギを取ることはできましたが5分という制限時間があったためゲームオーバーになってしまいました。

しかし、ゲーム自体、5分続く女性は多くないらしく、途中で怖くてヘッドフォンを外す人もいるようです。

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『脱出病棟Ω』とは違い、1人で実際に歩行することで臨場感が出てきて、孤独感と恐怖感が増します。

普段生活している時以上に、自分がミシミシ歩く音が感じられ、その足音さえ怖いと思ってしまうほどの体験でした。

最後は世界で1番怖いVRゲームに挑戦


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最後は、アメリカのサンフランシスコで3月に開催されたGame Developers Conference (GDC)でIGN Entertainmentに「世界で1番怖いVRゲーム」と評価された『PARANORMAL ACTIVITY』というゲームを体験しました。

作品のタイトル通り、ホラー映画『パラノーマル・アクティビティ』がベース。一軒家で暮らしているカップルが毎朝家の様子に違和感を感じ、何が起きているか検証しようと夜の間にビデオを回し、再生してみるという有名な作品です。

そのVR版が今回日本初上陸ということで、むしろワクワクしながらプレイ開始。

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一軒家の一室のクローゼットからスタート。こちらもヘッドフォンでスタッフさんの指示を聞きながら行動します。

突然ゾンビ化した子供が現れたり、部屋の物が落ちてきたりと、部屋を進んでいくごとに、驚かせる要素がたくさんありました。

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急に横から飛んできた無数の刃物にぶつかった瞬間は、思わず座ってしまいました。。

今まで体験したホラーゲームの舞台が雰囲気のある病院、病院と続いて、今回は普通の一軒家だから「さすがにもう大丈夫っしょ〜」と油断していたら、悲鳴が絶えないまま終わってしまいました。

今年の夏頃には完全版が出るとのことで、次はもっと覚悟を決めて再挑戦したいです。

これでホラーに強くなったぜ!


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わりとヘトヘトでした


どれも体験して思うことは、とにかく怖い! 正直ビビりまくりでした。思わず避けたり、悲鳴を上げたり、ゲームをしているのに動いて叫んで、汗びっしょりのヘトヘト状態でした。

単にゲームをしているというより、アトラクションを楽しんでいるような余韻と楽しさと、ちょっとした疲れがありました。

それぞれのこだわりが感じられ、どれも臨場感がありました。

今回で免疫が多少ついた筆者なので、これからますます進化していくVRコンテンツで、夜寝れなくなってしまう程の恐怖体験ができたらいいなと思います。

http://kai-you.net/article/28539