東京夜景に降り注ぐかのような、晴れの日にスカイデッキから見た星

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2016年のゴールデンウィークは、最大10連休!そこでおでかけプランに悩んでいる人におすすめなのが、都会で美しい星空鑑賞が楽しめる「六本木天文クラブ」。「六本木天文クラブ」は都内で最も空に近いといわれる六本木ヒルズの展望台、東京シティビューで毎月第4金曜日に開催されている星空観察イベントだ。

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手軽に非日常を感じられるとあって人気が高まり、参加者数はついに10万人を突破!そして、4月29日(祝)より5日間限定でゴールデンウィーク限定のイベント「ゴールデンウィーク特別星空観察会」がスタートした。気候がよくなるゴールデンウィークは、まさに天体観測に適した季節!心地良い風を感じながら、輝く星と見つめあおう。また2年2カ月ぶりに火星が地球に最接近する5月31日(火)には「スーパーマーズ観察会」を天文専門家の解説付きで開催する。こちらは遠く離れると見えない火星の表面の様子を見ることができる貴重な機会である。

開催場所はともに六本木ヒルズ森タワー屋上、スカイデッキ。ここは海抜270mに位置する関東随一の屋上展望台で、360度に広がる都心の景色を見渡せる星空鑑賞には絶好の場所。「六本木天文クラブ」の星空観察会では普段は入れないヘリポートに天体望遠鏡を設置し、最高のロケーションの中で専門家に教わりながら星空鑑賞が楽しめる。

また毎月第4金曜日には天文の専門家“星のソムリエ”である泉水朋寛氏による天文セミナーも開催中!星のソムリエとは、山形大学が商標登録する「星空案内人」資格の愛称のこと。「六本木天文クラブ」ではこの資格を取得できる資格認定講座も今秋に開講予定なので、もっと深く星の美しさを楽しみたい人は要チェック!

都心にいながら、星空におでかけした気分になれる!?ゴールデンウィークに満天の星空をぜひ体験して欲しい。【ウォーカープラス「夜景時間」/取材・文=金城和子】