Doctors Me(ドクターズミー)- 無気力になっていませんか?しっかり眠れてますか?【ココロとカラダのメンテナンス講座】vol.6

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みなさん、こんにちは!
一般社団法人体力メンテナンス協会代表理事を務める、産後指導士の朴 玲奈(ぱく れいな)です!

ココロとカラダのメンテナンス講座、今回は「眠り」についてお話していきます。

「なんだかつらいなー」は身体からのサイン!

これまでのコラムを通じて、主に4つのことをお伝えしてきました。
体力の必要性(しかも、真の体力!)
自律神経が乱れる原因
それをケアすることで活力ややる気
肉体的体力を取り戻せる方法 など

しかし何より問題なのは、自分自身で体力が落ちていることや自律神経が乱れている事に体が悲鳴を上げるまで気づけない!という事なのです!

うつ病になってしまった方や産後に体調を崩す方、無気力な方も、その最初の兆しは「なんとなく、やる気がないなー。疲れが取れないなー」といった、ちょっとさぼっている、ちょっと疲れたな、そんな感覚なのです。

つまり、一生懸命な方や、まじめな方ほど気づきにくいのです。
「そういえばあの頃しんどかったけど、一生懸命頑張ってた」
「朝すっきりしなかった」
「やる気がいまいち前のように出なくて、ちゃんとしなきゃと思ってた」
こんなふうに、その時その時に必死で自分の心の声に気づく余裕がなかったり、自分自身がさぼっていたりするのは、精神状態の問題だと思っていた!という声をたくさん聞きます。

そうなんです!
実は体の内側に来るダメージは、とーっても気づきにくいのです!!

体力メンテナンスが必要な人はこんな人

朝起きて、
・なんかしんどいな、疲れが取れないな
・仕事や学校行きたくないな、家事したくないな
・ちょっと休みたいな
……と思うこと、ありませんか?
でも、そんなときだから、休むわけにはいかない。なんとか無理してがんばらなきゃ。。。

そんなときこそ、体力メンテナンスが必要なんです!!

以下のような症状がある場合は要注意です。
・ちょっとしたことや、なにかにつけ、イライラする
・やる気が起きない
・興味が持てない
・休んでも、マッサージや運動をしても、きちんと寝ても、スッキリしない、疲れが取れない
・なかなか寝付けず、すぐに目が覚めてしまう
・夜なかなか眠れず、朝なかなか起きられない
・集中力が足りない
・欲しいものがない
・本気で笑えることがない
・努力しても頑張っても成果が上がらない
・成果が上がっても、さほどうれしくない

特に睡眠に関しては、わかりやすく表れます。
・毎日が忙しく、睡眠時間が確保できない
・疲れているのに眠れない
・寝つきが悪い
・スッキリ眠れない
・朝起きても疲れが取れない など

こんな感覚がある方は、自分の神経が疲れているということをまずは理解してください。

「本気で、笑えない」という状態も、疲れへ大きな一歩を踏み出しているのだと感じていただきたいです。

アクティブとリラックスの切り替えがポイント!

自律神経は『交感神経優位(アクティブ)の状態』と『副交感神経優位(リラックス)の状態』が切り替わって働いています。

スッキリ眠れること(リラックス)ができれば必ず疲れが取れ、そのあとの元気・やる気(アクティブ)につながります。
しかし、切り替えができていない状態で睡眠に入ると、交感神経優位の状態(神経を使っている、気を張っている、無理をしている状態)が続き、自律神経の働きがショートしてしまうことが起こりうるのです。

体力メンテナンスで、有酸素運動(その神経の疲れや体の疲れを体の細胞にだけ、理解させるための運動)を行い、自律神経を整えます。すると短い時間でもしっかりと深い睡眠を取れるようになって、体や脳の疲れを取ることが可能となります。

身体にはこのしっかりと深い睡眠をとるためのスイッチがあります。そのスイッチを体に教える動きのコツは2つです。
●呼吸をゆっくりする動き(自律神経がコントロールしている働きの中で、唯一呼吸だけは意識的に変化させられます)
●背骨を動かす動き(脳から背骨の内側にしたがって神経が通っています)

全国の体力メンテナンス協会インストラクターのメソットにも、この2つは必ず含まれています。

「疲れた」だけでは、すまされない

仕事が忙しい方、家事育児の疲れがたまっている方、悩み事があってお布団にはいってもすぐに眠れない方、もしくは気絶したように眠ってしまう方……当てはまる方の大半は疲れて交感神経が優位になっている状態です。

・不規則な業務や、寝る時間の確保ができない忙しい方
・目の離せないお子様を育てるお母さん
・日中の大半をパソコンやテレビ画面、携帯などに触れている方
・勉強に時間がとられ、必要な運動を行っていない学生
・夜までたくさんの情報に囲まれ、運動不足の若者
なども、ストレスや神経が過剰に反応し疲れが取れない方が多いようです。

自律神経の乱れから、自殺につながることも少なくはありません。
現在、日本の自殺率は、国際的にかなり高い水準にあります。自殺防止の活動の甲斐もあって、時系列的には国民全体の自殺率は低下しているのですが、年齢層別にみると若年層は数字が上昇している傾向が見られるようです。

本日のまとめ

現在、一般社団法人体力メンテナンス協会では産後女性のみならず、若者向けに学校などで講義やレッスン・企業向けにうつ予防や労働力アップの講義、高齢者の方への講義や指導、などを行っております。

体力をメンテナンスする方法を知ることで、元気になり、疲れ・ストレスのない活気ある毎日を過ごせるようになります。

私たち、一般社団法人体力メンテナンス協会のインストラクターは、すべての方がその方法を知ることができるよう活動を続けております!

〜産後指導士:朴 玲奈〜