中国メディアの国際在線はこのほど、環境省が猫カフェにおける猫の展示を1日12時間以内に限定するよう求める方針を固めたことを紹介する記事を掲載。中国では日本のサービスは「人に優しい」という評価が一般的だが、猫にも優しいことを伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディアの国際在線はこのほど、環境省が猫カフェにおける猫の展示を1日12時間以内に限定するよう求める方針を固めたことを紹介する記事を掲載。中国では日本のサービスは「人に優しい」という評価が一般的だが、猫にも優しいことを伝えている。

 記事はまず、日本人が勤勉であることは世界的に有名だが、猫好きであることも有名だと紹介。ドラえもんやハローキティといった猫をモチーフにしたキャラクターは世界的に知られる存在だと伝えた。

 さらに「日本人の勤勉さと猫好きという要素の化学反応は何をもたらすのか」と疑問を投げかけつつ、猫の働かせ過ぎは虐待にあたるため、猫の展示も12時間以内と規定されることになる見込みと報じた。

 続けて、2012年に施行された動物愛護法では、「午後8時から午前8時までに営業する場合は犬や猫の飼養施設内に顧客・見学者等が立ち入らないようにすること」と定められていたことを指摘する一方、一部の猫カフェで同法が順守されていなかったと紹介した。

 さらに記事は、猫カフェの経営者の大半は「真の猫好き」であると伝える一方、利益目的の悪質な経営者が入ることも事実であるとし、環境省は猫の「労働時間」を限定することで悪質な業者の取り締まりを行いたい考えだと報じた。

 記事が指摘しているとおり、中国では「日本には猫好きが多い」と認識されており、猫による経済効果もしばしば大きく取り上げられている。また、田代島をはじめ、たくさんの猫が暮らす、いわゆる猫島は中国の猫好きの間で広く知られており、猫島のような地域が中国にはほとんどないとあって、猫島を訪れたいという中国人も少なくない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)