台湾の音楽賞「金曲奨」の関連イベント始動  参加アーティストらがPR

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(台北 29日 中央社)台湾を代表する音楽賞「ゴールデン・メロディー・アワード」(金曲奨)の第27回授賞式(6月25日開催)と、それに先駆けて行われる金曲国際音楽フェスティバルの始動記者会見が28日、台北市内で行われた。会場には同フェスティバルの一環として6月22日から同24日まで開催されるコンサートの出演アーティストが集結。年に一度の音楽の祭典の幕開けをPRした。

この日登場したのは、昨年最優秀新人賞を獲得した台湾原住民(先住民)パイワン族のバンド「ボクシング」(BOXING)や昨年の最優秀ボーカルユニット賞受賞者「マンマンシュオー」(慢慢説)、女性歌手のジャージャー(家家)など8組。

ボクシングは台湾科技大学デザイン関連学科とのコラボレーションに挑戦。学生らによってステージ上の視覚効果が製作され、6月23日のコンサートもしくは同22日から24日に行われる展示イベントの中で成果が披露される。ボーカルの葛西瓦は「ライトで僕らが見えなくなるかも」とジョークを飛ばし、会場を笑わせた。

コンサートでのパフォーマンスについて、ジャージャーは日頃あまり歌わない楽曲を披露すると話し、特別なステージになることを明かした。

金曲国際音楽フェスティバルの一環としてはコンサートのほか、一流の専門家が若い世代の音楽制作者に録音技術や編曲、DJの基礎を教えるワークショップ、金曲奨の過去の受賞者による講座、海外の音楽関係者を招いた国際フォーラム、商談会などが催される。

(名切千絵)