28日、韓国外交部の趙俊赫報道官は、慰安婦問題をめぐる日本との合意内容について「韓国側は日本大使館前の慰安婦少女像撤去を承諾していない」と説明した。写真はソウルの日本大使館前にある慰安婦少女像。

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2016年4月28日、韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は定例記者会見で、慰安婦問題をめぐる日本との合意内容について「韓国側は日本大使館前の慰安婦少女像撤去を承諾していない」と説明した。中国新聞網が伝えた。

趙報道官は「少女像の撤去と元慰安婦女性を支援するための基金設立はまったくの別問題」と述べ、この問題における韓国政府の立場は一貫して明確と指摘。「日本の勝手な解釈や合意内容に合致しない発言に対して韓国としての立場を明らかにし、必要に応じて抗議の申し入れを行っている」と語った。

安倍晋三首相の側近・萩生田光一官房副長官は27日の会見で、慰安婦像の撤去は「(合意の)細部の事項の一つに含まれているというのが私の認識」と述べている。(翻訳・編集/野谷)