27日、5月の連休を利用して韓国を訪れる予定の8000人の中国人観光客の団体が、ソウル・漢江河畔の公園でサムゲタンパーティーを開くことが明らかになった。写真はサムゲタン。

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2016年4月27日、韓国・聯合ニュースなどによると、5月の連休を利用して韓国を訪れる予定の8000人の中国人観光客の団体が、ソウル・漢江河畔の公園でサムゲタン(参鶏湯)パーティーを開くことが明らかになった。

ソウル市はこのほど、中国・南京に本社を置く健康食品メーカー「中脈」の社員ら8000人をもてなすため、5月6日と10日の2度に分けて盤浦漢江公園でパーティーを開催すると発表した。公園には各回10人用のテーブル400卓が並べられ、サムゲタンとビール各4000人分のほか、人参酒やキムチが用意される予定だ。パーティー終了後には、中韓両国で大ヒットとなった韓国ドラマ「太陽の末裔(まつえい)」の主題歌などを盛り込んだライブコンサートが行われる。

韓国ではこのところ中国企業の大規模な社員旅行の誘致が盛んになっており、先月には中国の化粧品・健康補助食品流通企業「アオラングループ」の役職員6000人が仁川などを訪れ、4500人規模の「チキンとビールパーティー」を楽しんだ。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「親切にもてなしてあげて。そうすれば10ウォン(約1円)でも多く使ってくれるはず」
「内需もひどい状態なんだから、観光客が来てくれることに不満を言ってばかりいないで親切にしてあげよう。それが韓国の生きる道だ」
「韓国のお客様だ。ちゃんとおもてなししよう」

「ごみはちゃんと処理して行ってね」
「漢江が汚されそうで心配。中国人と10分でも一緒にいればみんな共感できるはず」
「こういうことはリゾートとかでやるべき。わざわざ公共の場所でやるのはなぜ?」

「中国の悪口を言ってもいいけど、観光客からぼったくるのだけはやめよう。結局は同じ扱いをされることになる」
「中国はやっぱりすごい。一度動くと数千人単位だもんね」
「それにしても、こんなふうに会社みんなで観光に来て休暇の気分になれるのかな。会社の飲み会みたいな感じがしちゃうけど…」(翻訳・編集/吉金)