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「ニコニコ超会議2016」開催を前に、583系を使用した夜行列車「ニコニコ超会議号2016」が28日夜、大阪駅を発車した。「ニコニコ超会議2016」会場最寄り駅の海浜幕張駅まで特別経路で運行され、海浜幕張駅到着は29日10時10〜40分頃を予定している。

「ニコニコ超会議号」は、「ニコニコ超会議」が初開催された2012年以降、向谷実氏(音楽プロデューサー、ミュージシャン、音楽館代表取締役社長)のプロデュースで毎年運行されている。2012〜2014年はブルートレインが大阪〜上野間を走行し、2015年は485系お座敷列車「華」による日帰りツアーが実施された。

今年の「超会議号」に使用される583系は、国鉄時代に昼行特急・寝台特急など幅広く活躍した特急形寝台電車。現在はJR東日本秋田車両センター所属の1編成のみ現役で活躍している。「超会議号」の運行に先立ち、4月26・27日に日本旅行の企画ツアー「583系夜行列車 秋田〜大阪の旅」が実施され、583系の団体臨時列車が秋田駅から大阪駅まで走行した。「ニコニコ超会議号2016」の旅行企画・実施も日本旅行となる。

583系「超会議号」は28日20時すぎ、大阪駅を発車。前日に運行された団体臨時列車と同様、先頭車は「臨時」の幕を掲げての運行だった。大阪駅・新大阪駅のホームには多くの鉄道ファンが集まっていた様子で、583系の人気の高さをうかがわせた。「超会議号」には向谷氏らも乗車しており、これから一夜かけて海浜幕張駅へ向かう。

「ニコニコ超会議2016」は幕張メッセなどを会場に4月29・30日の2日間開催。今年も「向谷実 Produce! 超鉄道」ブースが設置され、全国の鉄道会社が集結しての物販イベントやステージイベントが行われる。本物の運転士・車掌の制服でなりきりコスプレも楽しめるとのこと。鉄道ジオラマや鉄道カフェも登場するほか、103系トレインシミュレータとホームドアを使った「最強運転士大会」や、木製モックアップ運転台を京急電鉄の電車のように赤くラッピングしていくイベントも開催される。

(上新大介)