27日、韓国メディアによると、美容を目的とした整形外科の広告を禁止する内容の法案が韓国国会の法制司法委員会・法案審査第2小委員会を通過し、成立に一歩近づいた。写真は韓国の美容関連の広告。

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2016年4月27日、韓国・マネートゥデイなどによると、美容を目的とした整形外科の広告を禁止する内容の法案が、韓国国会の法制司法委員会・法案審査第2小委員会を通過し、成立に一歩近づいた。

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同委員会はこの日、「美容整形広告の禁止」「診療中の医療関係者による脅迫などの禁止」「医療関係者の名札着用義務」の3件を盛り込んだ医療法改正案を議決した。このうち美容整形広告に関しては、治療前後の比較写真を使った広告を禁止するほか、映画館などでの宣伝もすべて禁止するとの内容だ。こうした広告が不必要な整形を助長するとして法案成立に賛成する意見に対し、「美容整形広告」の概念自体が曖昧なため、一切禁止してしまえば逆に安易な整形手段が広まるのではないかと懸念する声が上がっていた。

今回第2小委員会を通過した改正案は、そのまま法司委の全体会議を通過する可能性が高く、その後、国会本会議での表決に移ることとなる。

これについて、韓国のネットユーザーから次のようなコメントが寄せられた。

「むしろ副作用の危険性を知らせるために、失敗した場合の写真を積極的に示すべきなのでは?」
「大賛成!整形共和国じゃあるまいし、あんな広告は見ててムカつく」
「整形もほどほどにすべきだ」

「やっぱり自然のままの顔がきれいだよ。整形顔はすぐに飽きる」
「外国人観光客が整形外科の広告を珍しがって写真を撮っているのを見て、正直恥ずかしくなった。整形のビフォーアフターをでかでかと写真で比較する広告は不愉快だ」
「こういう広告の写真は、整形前はスッピンなのに、整形後はしっかり化粧して撮った上にソフトで補正してある」

「そうだよ。もう外見至上主義は終わりにしよう」
「韓国人が子どもを産むと、ちっとも母親に似ていない」
「特に、芸能人の子どもで母親に似た子はいないね」
「需要と供給の法則を知らないの?韓国人の男が整形顔ばかりをきれいだと言うから、みんな整形をしてるんだってば」(翻訳・編集/吉金)