旅行中の急なトラブルに!症状別「薬を飲む前に押すツボ」3つ

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旅行中のトラブルって困りますよね。万全な状態で旅行に行っても、おなかを壊したり思わぬアクシデントに見舞われたり……。

そこで今回、鍼灸師の筆者が、突然の体調不良時に使えるツボをご紹介します。

ツボ押しは体の機能を調節するはたらきがあるので、お薬を飲む前などの対処療法としてご活用ください。

■旅行先でおなかが痛くなってきたらココ

天枢

旅先の緊張感などからくる腹痛ならば、温めると痛みが緩和されることがあります。

使うツボは天枢(てんすう)。

おへそから外側に指3本分のところにあり、緊張による下痢や腹痛に効果を発揮するツボです。暖かい飲み物が入ったペットボトルをタオルで包んで、ゆっくりグーっと押してあげましょう。ただし、やけどに注意してくださいね。

食あたりの場合は、必ず病院で診察を受けてください。

■乗り物酔いかも?気持ち悪いときはココ

内関・期門

気持ち悪くなったときに効くのが、手のひらをうえにして手首から指3本のすじのあいだにある内関(ないかん)です。

あらかじめここに米粒を絆創膏で貼っておくと、乗り物酔いが軽減されるといいます。

また、二日酔いに効くのは、みぞおちから肋骨のふち斜めのくぼみにある期門(きもん)。二日酔いで胃もたれしているときに、優しく押してみましょう。

こちらも温かい飲み物が入ったペットボトルをタオルで包んで乗せてあげても大丈夫。水分を多めに摂取して代謝を上げましょう。

■歯や頭が痛いときはココ

合谷

「歯が痛い」、「頭が痛い」というときは、合谷(ごうこく)を刺激しましょう。合谷は急な痛みを抑えたいときに効果を発揮します。ちなみに、押すと圧痛があります。

曲池

また、曲池(きょくち)も炎症があるときはよく使うツボです。この2つのツボは覚えておくと役立ちますよ。

いかがでしたか? 旅先ではなるべくトラブルに見舞われたくないですが、ホテルの空調や寒暖の差など、さまざまな要因で頭痛や胃痛などを引き起こすこともあります。できるだけ、体の声をよく聞き、楽しい思い出の残るような旅にしたいですね。

ツボを覚えておくだけで安心感が違いますよ。ぜひ自分の体ケアのためにも今回ご紹介したツボを覚えておいてくださいね。

【筆者略歴】

小西みわ・・・ 鍼灸師、よもぎ蒸しダイエットアドバイザー。女性専門サロン『美和鍼灸治療院』代表。東洋医学と美容を融合させた全身美容鍼灸が得意で、オーダーメイド施術を行う。せんねん灸セルフケアサポーター。ブログも好評。

【画像】

※ KieferPix / Shutterstock