ママ友から勧誘…上手な断り方はあるの?

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化粧品や健康食品、フライパンなどの日用品まで、ママ友からの勧誘を経験したことのあるママは多いのでは? なんとなく断りづらい…というママもいますが、いらないものにお金をかけるのも気が引けますよね。勧誘ママ友から逃れる、上手な対処法はないものでしょうか?

●交換条件をだすママ友

勧誘される側が、断れない状況に持ち込んでから話を切り出す勧誘ママ友が多いようです。「この前“子どもを預かってあげたから”“おすそわけしてあげたから”代わりに話を聞いてね」と、切り出す勧誘ママ友は、ネット上でも多く見られます。

マンション暮らしで、小学生の子どもを持つAさん。同じマンションに住むママ友たちとは仲が良く、花見、花火、ハロウィン、クリスマスと季節ごとのイベントも、親子参加で開催するほどだったそう。そのなかに、手相を見るのが得意なママ友Bがいました。みんな興味津々で、順番に見てもらっていたのだとか。すると、ママ友Bから「私、保険の仕事を始めたから、いま手相を見てあげた人は、練習として話聞いてね!」とひと言。よくよく考えると、手相を見ている最中も「婦人系の病気に気を付けてね!」など、保険の勧誘を匂わせる発言が。しかし、その行動が広まり、「マンションの人だったら入ってくれると思ったのかな」「気まずくなると思わないの?」と他のママ友たちの不信感が強まり、徐々に孤立し始めたそうです。

●不安にさせるのが勧誘ママ友の手口?

キッパリ断ると、ママ友付き合いに影響が…。という不安から、断り切れずに契約してしまうこともあります。

ここで注意すべきなのが、勧誘するママ友の話術。「これがないと気まずい思いをするかもしれないよ?」「他のママたちは持っているのに…」と、わざと不安になるような言葉をかけ、隙を作るのが手口。とくに「子どもがいじめられないかな?」と、子どもへの被害を連想させる言葉には要注意! 「ママの弱点は子どもである」という心理状態を利用し、契約…。という悪質なママ友がいることは、頭のどこかに入れておくといいですよ。

●勧誘ママ友を撃退!その方法は?

勧誘は遠慮願いたいけど、普段から付き合いのあるママ友だから、今後の関係や子どもへの影響はどうしても考えてしまいがち。そこでネット上で散見された、勧誘ママ友を不快にせず断る方法を紹介します。

■「夫に相談しないと」「主人が怒っちゃうから」と家族の存在を匂わせ、ひとりで判断しない

■「うちはあまり余裕がないから…」と家計のせいにする

■「お宅みたいだったらいいんだけど」とおだてながら断る

その場で決断せず、一度持ち帰るのがポイント。「主人と相談するね」と、旦那さんの存在を使うのが、一番簡単かもしれません。

また、習い事に誘われたら「うちの子は○○ちゃんみたいにはできないわよ」、化粧品の勧誘なら「あなたみたいに若くないから」など、勧誘ママ友のことを持ち上げる、反対に自虐的な表現で、うまくかわすのが◎。

勧誘するママ友も、みんながみんな悪いわけではありません。例えば保険の勧誘なら、料金や体のことを真剣に考えてくれている場合もあります。しかしいずれにせよ、「近所で勧誘する」という行為自体がママ友たちからは嫌われがちなようです。あとのことを考えて、なかなか断れないという気持ちもわかりますが、時にはキッパリ断る勇気も必要なのかもしれませんね。

(文・明日陽樹/考務店)