元スウェーデン代表FWが相手サポーター席にコーナーフラッグをやり投げ! スウェーデン狂乱のダービーが中止に

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▽27日にスウェーデンで行われたIFKヨーテボリvsマルメのビッグマッチは、IFKヨーテボリサポーターの投じた花火による混乱によって中止を余儀なくされた。イギリス『デイリー・メール』などが伝えている。

▽共にスウェーデン屈指の名門チームであるとマルメのダービーは、両チームのサポーターやピッチ上の選手たちが激しくやり合う熱狂的な一戦として知られる。そして、27日に行われた試合でもヨーテボリサポーターが花火をピッチに投擲したことがキッカケで荒れ模様の展開となった。

▽0-0で迎えた75分過ぎ、ピッチサイドでウォーミングアップをしていたマルメの選手たちに向けて、ヨーテボリのゴール裏の一部サポーターから花火が投擲された。これに激怒したのが、かつてヨーテボリに在籍し、2015年からマルメでプレーする元スウェーデン代表FWトビアス・サナだった。

▽サナは、勇猛果敢にヨーテボリのゴール裏へ向かうと、自身の脇に合ったコーナーフラッグを抜き去り、まるでやり投げ選手のようにヨーテボリのゴール裏に陣取ったサポーターに投げ込んだ。

▽幸い、ゴール裏の前にはフェンスが張り巡らされていたため、コーナーフラッグが人に当たることはなかったが、このやり投げをキッカケにスタジアムは収拾がつかない程にヒートアップ。これを受けて、安全面を考慮したマッチオフィサーが試合中止を発表し、狂乱のダービーは思わぬ形で幕を閉じた。

▽先に騒動のキッカケを作ったのは、ヨーテボリサポーターだったものの、コーナーフラッグを投げ込む危険行為に及んだサナには、長期の出場停止処分が科される可能性が高いようだ。なお、サナのやり投げ動画は以下のURLからチェックしてみて下さい。

◆意外に良いフォームです

https://twitter.com/Daniel_Cobb/status/725392176583155712