イ・ボミと並んで久々のトーナメントで笑顔を見せるキム・ハヌル(撮影:ALBA)

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<サイバーエージェントレディス 事前情報◇28日◇グランフィールズ カントリークラブ(6,562ヤード ・パー72)>
 今回の熊本地震により『KKT杯バンテリンレディス』が中止になってから約2週間。先週の『フジサンケイレディス』をあらかじめオープンウィークとしていた選手達にとっては長めのオフを経ての試合となる。
キム・ハヌルが手料理を披露!
 期せずして3週間のオープンウィークとなってしまったのがキム・ハヌル(韓国)。元々欠場としていた『スタジオアリス女子オープン』明けで臨む予定だった試合が中止。震災の影響もあり体調を崩してしまい、先週も欠場することになってしまった。
 3週間ぶりの試合に「まるで開幕戦のような気分です(笑)」とハヌル。「1番のティショットはきっといつも以上に緊張すると思います」と苦笑いを浮かべたものの、「体調はもうばっちりです」とコンディションは問題ない。試合感を取り戻しつつの戦いとなるが、「来週の公式戦につながるプレーをしたい」と初メジャー制覇へ流れを作る1週間としたいところだ。
 昨年覇者の申ジエ(韓国)も2週間ぶりのトーナメント出場。『アクサレディス』から『スタジオアリス女子オープン』まで3試合連続で2位となるなど、まさに“絶好調”というタイミングで試合間隔が空いてしまった。だが、ジエは前向きにとらえているようだ。
 「2週間のお休みというのは記憶にあまりないですね。韓国でお休みを取っていました。スタジオアリス―までずっと前だけを見てやってきましたが、この期間で落ち着けたこともあって心に余裕ができましたね。体力だけでなく精神的にも回復できました」。
 今週は昨年の『ニトリレディス』以来となるディフェンディング大会のコース変更だが、「自分だけでなくほかの選手も初めてだと思います。そう考えて臨みたい。あとは新鮮さを感じながらプレーしたいですね」と落ち着いた表情を見せたジエ。変則日程にも不安はなさそうだ。
 日本勢では菊地絵理香もオープンウィーク組。菊地は熊本での試合の中止決定後、その日のうちに北海道へと帰省。しばしの休養の後、先週の木曜日に東京に戻り、トレーニングを中心に行って火曜日にコースへと入った。
 「いつもと変わらずですね」と新コースにも調整法を変更することなく、火曜日から練習ラウンドを行った。生憎の雨となった今日も練習ラウンドのあと、パッティンググリーンで念入りに調整。出場2試合連続優勝へ、普段通りに臨む構えだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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