熊本への寄付の理由を語った原(撮影:ALBA)

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<サイバーエージェントレディス 事前情報◇28日◇グランフィールズ カントリークラブ(6,562ヤード ・パー72)>
 熊本地震により『KKT杯バンテリンレディス』が中止になってから約2週間。先週の『フジサンケイレディス』では選手によるサイン会や募金活動など、女子プロゴルフ界で様々なチャリティ活動が行われるなか、原江里菜が熊本へ300万円寄付したことを発表した。
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 過去に2度の震災(岩手・宮城内陸地震、東日本大震災)でも寄付をおこなってきた原だが、これまでは自身に縁のあった土地が被災地。今回住んだことのない土地へ寄付するキッカケとなったのは、募金活動をするなかで葛藤したことだった。
 「ファンの方はチケット代も出して、さらにチャリティでお金を出してくれているのに、その場にいる自分達が何もしていなかった。それは違うんじゃないかなって。(優勝賞金1,440万円を全額寄付した)大山さんと比較すると大したことはないですが、できる精一杯のことをやろう」と行動に移した。
 故に今回の寄付は復興支援だけでなく“自分の意思表示”という意味合いも大きい。「復興をもちろん願っていますが、それ以上にファンの方々へ“私も同じ気持ちです、同じ方向を向いています”という姿勢を見せたかった」。
 今回の寄付は益城町の災害対策本部口座に直接入金。「試合をやっているところですし、また私達が試合に行く時に気持ちよく迎えてもらえるような場所になってください」という想いが込められている。「これで今週からの募金活動に気持ちよく参加できます。試合に集中して臨めます」とスッキリした表情を見せた原は「今週は稼がないといけないですね(笑)」とはにかんだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>